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園児と遊ぶときのフィールドビンゴカードは?

こんにちは!よいしょです。

ゲリラ雷雨に悩まされています。洗濯物との戦いです。

毎年「異常気象」って言っているので、そろそろ「異常であることが普通」になってしまいそうな矛盾状態になっている気がします。困ったものです。

 

本日、会員の方から問合せをいただきました。

他にもアイデアがあるかもしれないので、ここでお聞きしてみようと思います!

 


<質問の概要>

園児を対象にフィールドビンゴをしました。

筆記具を使って行ったのですが、「両手が塞がってしまうと、危ないかな」と指摘を受けました。

改善したいのですが、アイデアありますか?


 

5021p2-thumb-300x300-191.jpgフィールドビンゴは汎用性が高くて、ホントに使いやすいですね。

名前の通りフィールドごとに合わせられますし、参加者の年齢に合わせた工夫もできます。

前後の活動との連携もつけやすく、学校などでは学習とつなげた展開にもとても有効です。

項目が未記入のカードと筆記具を持ってもらい、スタッフが発表した項目を、各自に好きなマスに埋めてもらえば、自動的にランダムなカードができ上がりますので、大人数でのオリジナルカードでの実践にも対応可能!

いろんな方にオススメしたい活動です。

 

さてさて。

質問いただいた際にお答えしたのが、

 

ツメ折り式のカードを使えば安心ですよ

 

というものだったのですが、

後からスタッフ同士の会話の中から、

 

カードの裏に「丸シール」を項目数分貼っておく

 (シールの台紙ごと)

 

というアイデアも。なるほど!

 

みなさんは、小さな子どもと実践する際、どんな工夫をされていますか?

ぜひぜひ教えてくださーい!


コメント投稿

コメント(4)

吉田さん、松下さん、とんびさん
書き込みありがとうございます!
手を使えるようにすることは、安全面で見ても、肌の感覚を使うためにも大切なので、ここにはこだわり所ですね。
みなさんの工夫ちょうだいしました!ありがとうございます!

他にもアイデアあればどしどしお寄せくださ〜い!

2014年07月04日 投稿者:よいしょ(藤田航平)

ビンゴカードの楽しさがわかる年齢かどうかが、まず問題ですね。
ゲームとしてのビンゴの楽しさがなくても、発見や触れることが楽しい年齢であれば、無理にビンゴにこだわらなくてもいいのでは?
アクティビティをアレンジすることだけではなく、合うアクティビティの選択をすると、悩まなくてもいいですよね。

本題です。
カードを持たないようにするのか、筆記用具を持たないようにするのか ですよね。

・リーダーが、筆記用具などを持つ
 コースのあちこちに居て、見つけたらそこまで報告に行き、○をつけたり、スタンプを押してもらう。リーダーは、そこで話を聞いたり、次のものを見つけたりするためのヒントのことばがけを行う。

・筆記用具を工夫する。
 ゴルフ場などでよくつかわれている、クリップ状の鉛筆みたいのを使えばいいです。軽いし安いし、園児でもカードと一体で持てます。

・カードを持たない。
 穴をあけて、毛糸パターンをやったことがあります。ハードなフィールドだと、引っかからないように注意が必要ですが・・・。

などなど。
筆記用具を使わない方法も、いくつかあるでしょうね。鉛筆を人数分用意してきてこなかったときは、土や葉っぱ、樹皮をこすりつけて印としたこともありました。

2014年07月02日 投稿者:とんび

2才~小4年生の幅広い年齢の子たちと遊んでいます。
①首からぶら下げるボードに(手作り)
②その時期の様子の絵をビンゴの紙に描いてセロテープでボードに貼る
③ビンゴの紙のマス目に両面テープをそれぞれ貼り、落ち葉などを採取して貼ったり
④かわいいシールを「見つけたシール」にしたりしています。
こうするとどの子でも楽しんで遊べます。

2014年07月01日 投稿者:松下容子

幼児だけでなく、小学校低学年には、首からぶら下げタイプの探検バッグにはさんだり、カードに穴を空けて毛糸を通してぶらさげると、手を使って触ったり採取したりできます。グループで動くので、リーダーの子にシールを渡して貼ってもらったこともあります。こ

2014年07月01日 投稿者:吉田篤史

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