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読書の秋につき、気まぐれレビュー

広報室・ちゃっきーです。

読書の秋ですね。。最近読んだ本の紹介を。

『ざんねんないきもの辞典』(今泉忠明・監修)

タイトルが嫌いでなかなか買えずにいましたが...ネタ本と割り切ればいいや...と判断して、先週やっと購入しました。いろんな生き物の生態的特徴がイラストと短い文章で面白可笑しく書かれています。6歳の息子を寝かしつけるときのお話(素話)のネタとして活用中。野外活動プログラムでも生きものに興味をもってもらう導入「=つかみ」の知識を貯える本としてお勧めの一冊。

ざんねんないきもの辞典.jpg『ララチッタ・ニューヨーク』(JTBパブリッシング・発行)

結婚してから一人旅に出ていないな...と思い、まだ行ったことがないニューヨークのガイドブックを買ってみました。読み込むうちにマンハッタン及び周辺の地図が頭に入り、宿泊はこのエリアで...とか、歩いてみたい通りはこことここ...とか、ブロードウェイで観劇する場合のチケットの取り方...とか、かなり具体的になってきています。この机上の空論は、なかなかいいストレス発散にもなっていますねー...それにしても、このガイドブックの文字が小さくて読めない...「大人女子向けガイド」とうたっていたので「女子」だけなら遠慮するべきだけど「大人女子」なら範疇内でしょ...と思ったのは甘かった。老眼がはじまりつつある私はもはや「大人女子」の外側なんだと知らしめられた一冊。

ララチッタニューヨーク.jpg

『地球の歩き方・湖水地方&スコットランド』(地球の歩き方編集室・編)

ニューヨークに続き、スコットランド。15年くらい前にロンドンを一人旅して、島国ニッポンでは味わえないアジア人差別的な体験をして切なく帰国した経験から、一時期はヨーロッパ恐怖症っぽくなっていましたが...それは若かりし日の出来事。いまはかなり図太くなってきてるから、ヨーロッパに単身で行ってもめげずに帰ってこれそうな自信が出はじめています...行きたいのは「エディンバラ」。昔からずーっと行きたかった場所です。行くか、エディンバラ!かなり気合いを入れて読みはじめています。。今のところ机上の空論ですが、意志があればいつかは実現するはず。

地球の歩き方.jpg

『刑務所わず。』(堀江貴文・著)

ホリエモンは昔から好きでしたが、最近ググッとまた 読みはじめています。ここまで自分を「ブレずに」生きるって、憧れ以外のなんでもない...そういう意味で私はファンなんです。刑務所の内側の話や受刑者の日常が漫 画入りで描かれていて、『塀の中の懲りない面々』(安部譲二著)もよく読みましたが...この本はむしろ笑える。そして、やっぱり最後にいろいろ考えさせられる。犯罪、人間の欲や性(さが)、人間の本質...読んで終わりというよりは、読んでからはじまる感じの一冊でした。

刑務所わず.jpg


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