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全国の自然体験活動家たちが集まる CONEフォーラムに参加しました!

こんにちは、まだまだ新人の高橋です。


6月17-18日にCONEフォーラムという、全国の自然体験活動家たちが集まり、交流するイベントが開催されました。CONEとは自然体験活動指導を支援している団体です。
NEAL指導者資格は聞いたことあるのではないでしょうか?

日本シェアリングネイチャー協会でもCONE理事の渡辺が、分科会でネイチャーゲームの体験会を
開催しました。それでは、当日の様子をレポートさせていただきます。


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1日目の午前中は「学習指導要領の改訂」をテーマとした話題提供と、有識者によるディスカッションが行われました。2020年には小学校で新学習指導要領が全面実施されるのですが、その新学習指導要領の中でもCONEでは特に「体験活動の充実」に注目していました。


印象に残ったこと。


1、体験活動は主に総合学習で行われるのですが、総合学習に時間をかけてプログラムが作られるということが少ない現状にあります。その理由として、教員の多忙さと教員の基礎知識の少なさが挙げられるということです。日本の教員には授業案を考える以外の事務作業も多く課せられており、就業時間内で良い授業を作るのには物理的に難しい現状があります。

→ 教員の労働時間や人事体制といった、国による仕組みの見直しが必要ですね!


2、教員には「教科書を教える」、「教科書で教える」、「学習指導要領に沿って教える」、計3タイプいるということです。

→ 学習指導要領の範囲内で柔軟に授業を組み立てられる先生ってかっこいい!

3、森林学習の指導を研修しに来た先生の「学習指導要領で森林学習を義務化してくれたら取り入れられるんですけどね...」という一言に対して、「教師が主体的に授業をより良いものへと変えていけないのに、子どもに主体性(アクティブラーニング)を教えることができるんですか!?」

 → まさにその通り!教える側が主体的にならないとね!反省しました!



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体験活動を積極的に子どもたちに提供している先生って、結局自分もたくさんの経験をしている先生なんですよね。ぼくもたくさんの体験を学生のときにさせてもらったから、今こうして体験活動を広める職業に就いているはずです(たぶん、無意識的に)。

体験活動をあまり経験していない先生、知らない先生にもどうにか思いが伝わるようにこの文章を書きました...。より多くの子どもたちがステキな体験をできる社会になるのを願っています。


午後にはネイチャーゲームの体験会を行いました。参加者は日本各地で自然体験活動をしている方や、なんと中国からの参加者もいました。予め参加することを知っていたので、中国語に翻訳した自己紹介カードを用いたり、言葉を使わなくても楽しめるゲームをしたりと、中国の方も楽しんで頂けたようです。特に思いで深いのは「自然の紋」。中国には家紋の文化がないので、とても興味深かったとお話ししてくれました。海外の方ともネイチャーゲームを通じて楽しむ機会を持ちたいなぁーと思った1日でした。



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2日目はWETという環境教育アクティビティを体験。とっても勉強になったCONEフォーラム。また来年もやるようなので、そのときは是非!



17年06月20日 投稿者:つな コメント(0) 
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