生きものたちの魅力を感じよう！～落葉の下をのぞいてみよう～

寒さなんかへっちゃら！　裸足で歩いたよ♪

お集まりいただきました皆様ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　

どんぐりの森で集めた落ち葉を燃料に焼き芋をつくってもらいましょう。

「こんにちは！　いち、にの、ドン！」からはじめる動物パズル。

　　　　

　

　　　

　　

足が4本は？　「カエル！ サル！ タヌキ！ ゴリラ！」　6本は？　「カマキリ！ テントウムシ！」　「ザリガニは8本！」　「はさみ入れると10本！」　「ダンゴムシは1,2,3,4・・9本！」　「9本なんてあり？」　本物に出会えたら数えてみよう。　「サルとゴリラだけこの公園にいないね」　「公園で何食べてるの...」　・　・　・　　　特徴や生態に興味をもってもらえたかな。

お腹を空かせたタヌキが2匹皆さんを狙っています。カエル、テントウムシ、カマキリ、ダンゴムシ、ザリガニになったつもりで、食べられないように草原を渡りましょう。

　

　

ごろん　あっちへ ごろんごろん　こっちへ ごろんごろん　おひさま ぽかぽか　ああ、いいきもち！

　　

　

　

　

「チクチクする！」　「痛い」　「この草の上冷たいっ！」　「ぜんぜん寒くなーい!!」　「道路あったかいね」　「ねっ、来て！この木あったかいよ！」　「この木もぽかぽかしてる！」　「石ころとドングリって違う」　「靴を履いている時と違う音！ いい感じ（落葉）」　「枯れた草と緑の草よくわかる」　「根っこ探しだ」

小さな自然の探検に出かけよう！　虫めがねの先は3Dの世界！

　　

　

　

　　

「虫めがねって凄いね」　「これなに?? えっ、これは？」　「ね、ね、ね、ね、ミミズの赤ちゃんがいっぱいいるよ！」　「ワラジムシが多いね」　「13本？ 14本かな？（ワラジムシの足を数えて）」　「カメムシ！」　「カブトムシの角！」　「何か幼虫がいっぱい、ミミズかな、ホタルかな、何の幼虫だろう??」　「根っこがおもしろい！」　「カタツムリの赤ちゃんの殻だー」　

「このくらい小さい実なんだけど（レンズを通して）ブルーベリーそっくりに見えたよ」　「緑色のブツブツした実は白いところもあって毛がはえていたから驚いたよ」　「赤いクモがいた」　「落葉をめくっていったらドングリに根っこがはえていた」　「テントウムシがいたよ」　「実にふわふわの毛がはえていた」　「落ち葉の下に虫がたくさん！ダニみたいな赤い虫！」　「葉っぱの洞窟みたい」　「緑色の虫もいたよ」　

『初めて会う同年代の子とおしゃべりを楽しんだり、走り回ったり、楽しそうな姿をたくさん見ることができました』　『両手いっぱいに落ち葉を抱えた時のカサカサという大きな音は初めて聞いたかな、足で踏むのとは違いますね』　『落葉の下にいた小さな生き物も同じ祖先から生まれたなんて今まで考えたことがありませんでした。うようよした真っ黒な幼虫を嬉しそうに手のひらいっぱい持ってきて、見て！と言った時びっくりしましたが、つながっているんだと思えることでこの場所が素敵に見えはじめました』

　

　　　　　　　　　　　　　　「タヌキが来てくれたら、お芋分けたいなー」　

東日本大震災・熊本地震の被災地復興支援活動への寄付金をいただきました。ありがとうございます。