2018年度から、全国一斉シェアリングネイチャー日のある10月を、「安全のクローバー月間」と位置づけ、全国のシェアリングネイチャー組織、会員の皆様とともに安全に取り組みました。
<安全のクローバー月間の内容>
[期 間]
毎年10月
[ねらい]
「よりよい体験を提供する。そのために安全対策をしっかりしよう!」という
スローガンをもとに、安全対策の強化月間を設定し、シェアリングネイチャー
事業における事故ゼロを目指します。また継続的な安全対策への取り組みへと
つなげます。
[日本協会の取り組み]
(1) 情報誌等を活用した全指導員への安全対策の呼びかけ
(2) 全国一斉シェアリングネイチャーの日同日開催イベント情報の
案内(チラシ等)と合わせての安全対策の呼びかけ
(3) 安全対策を含む「行事マニュアル」の提供
行事ごとのスタッフ用マニュアルを作成する際に参考としてい
ただけるよう、安全対策関連の情報(下見・指揮系統など)を
盛り込んだものを予定しています。
<本月間に込める思い>
安全を最優先し突き詰めていくと、プログラムはどんどんしぼんでいってしまいます。
私たちの活動はネイチャーゲームをはじめとするシェアリングネイチャー活動を通して、自然とふれあう楽しさを感じてもらうことからはじまります。参加者の方々にも、私たち自身も自然とのふれあいを楽しむことをなくしてしまっては、私たちの目指すものではなくなってしまいます。
そのため「安全」という言葉とともに「楽しもう」という言葉を大切にしています。
安全対策は「やさしさ」や「思いやり」といった気持ちと結びついています。相手を思いやる「心」をもって、安全安心な楽しい時間を作っていきましょう。
全国の仲間とともに、安全に、シェアリングネイチャーを楽しむ10月「安全のクローバー月間」を推進し安全対策の充実をはかっていきます。ご協力、よろしくお願いいたします。
(参考)
シェアリングネイチャー組織向け発信文書(2018年度版)
[ダウンロード]SafeClover20180601.pdf
会員向け文書(2018年度版)
[ダウンロード]SafeClover20180915.pdf(2018.9.15会報同封物)