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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.117〈カワイイお客さん〉(2020.09.22)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO117

〈カワイイお客さん〉

サツマイモの苗床を片付けていたら、かわいいお客さんが飛び出してきた。

体長2~3㎝のアマガエルだ。

残っていたサツマイモの苗を突然引き抜いたものだから、あわてて飛び出してきたようだ。

高さ40㎝ほどの壁をよじ登ろうとするのだが、途中で落ちてしまう。

向けたカメラがあまりにも接近しているためか、驚いて必死で逃げようとしている姿はなんともカワイイカワイイ。

しかし、待てよと????が浮かぶ。この畑の周りには川も田んぼも池すらもない。

このカエル、いったいどこから来たのだろうか?

少なくとも卵からオタマジャクシまでは水がないと生きていけないのでは?

この畑から一番近い水場までは数百mはあるはず、そこから歩いてきたのか???。

今度畑の周りに水場がないかくまなく見てみようと思う。

カエルは虫退治にも役立つので畑に常駐してもらい、カマキリと共にパトロール隊に任命してみようかな?

そのためには畑に池が必要になる。冬場の仕事がまた一つ増えた。

もう一匹の客人はたい肥の中から出てきた。

その動きからどうやら"コガネムシ"の幼虫らしい。

親にはプルーンの葉を丸坊主にされてしまったので、カワイイのだが招かれざるお客さんだ。

たい肥の中にすぐに潜ってしまったのでとりあえず無罪放免!様子を見ようと思う。

▶PDF版をダウンロードする 2020.9.22 NO117 カワイイお客さん.pdf

inocchifarm117.jpg


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