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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.136〈こんなところにカタツムリ〉(2020.10.28)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO136

〈こんなところにカタツムリ

所用があって3日間畑に行かなかった。

農作業をしない日でもほぼ毎日畑には顔を出すのだが、どうしても行けない日が出てくる。

毎日野菜の顔を見て、「元気かな?虫の被害はないかな?何か困っていないかな?」と様子を見るのが日課になると、それができない日は地に足がつかず、心がフラフラで焦点が定まらない。まるで恋煩いのよう。

そんな訳で今日は朝早くから畑に行き思いっきり野菜たちとハグや握手。

新鮮な葉っぱからほとばしるエネルギーが体中にいきわたり、生きる力が湧いてくる。

"よし!"とその勢いでタマネギの苗を400本ほど植えたら、腰が痛くて痛くて・・・。気持ちだけでは、農作業は勤まらない。今日はシップを貼って明日また頑張ろう!

この前は、地面にいて踏みそうになったカタツムリが今日は2メートルくらい上の桑の木にいた。同じ個体かどうか分からないが、あの足?でよくぞこんなところまで来たもんだと驚いたりたまげたり。

ルバーブやサトイモの葉にもたかっていて、粘着テープのような足?でしっかりしがみついている。

畑では野菜を食べる害虫扱いで専用の農薬も出ているようだが、たかがカタツムリ、大した被害ではない。その程度で畑に農薬をまき散らす方がよっぽどダメージが大きい。

農業は脳業、頭を使う場所を考えながらやらないと。

▶PDF版をダウンロードする 2020.10.28 NO136 こんなところにカタツムリ.pdf

スクリーンショット 2020-10-29 152036.png


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