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スタッフブログ
自然を楽しむ・自然から学ぶの記事一覧

おはようございます。利佳です。

さわやかな朝です。

秋の空はどうして高く広く感じるのでしょうか。

空に向かって何度も大きく<深呼吸>

草むらに花火を見つけました。

メヒシバがまるで花火が広がっているように穂先を広げています。

よく見ると穂先には小さな花が咲いています。

今年の夏は手持ちの花火はしたけれど、打ち上げ花火は見なかったなぁ。

<空と大地が私に触れた>

メヒシバが私に触れて、その力をくれました。

メヒシバの横には大きなしだれ柳のような草が生えていました。

もう一度空を見上げると、青い空に白い雲、トンボが群れで飛んでいます。

そんな空に、草の花火を重ねて花火大会を想像しました。

派手ではないけれど、自然の優しさにホッとする時間を楽しみました。

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20年09月09日 投稿者:きょ コメント(0) 

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO109

〈畑の蜘蛛〉

観察会でいろんなクモを見たせいか、畑にいるクモに目が留まるようになった。今までもいたはずなのだが、"見ようと"していなかったため、見えなかった。

畑仕事の合間に探したので5種類しか見つからなかったが、きっと網を作らないものや隠れているものを探せばまだまだいるはずだ。国内だけでも1,600種はいるというクモ、畑に10や20いてもおかしくない。

クモは全て捕食性で、生きた獲物を捕らえるから、それだけのエサが畑にいるということだ。

どのクモが何を食べるのか分からないが、野菜にも草の中にもエサになるような生き物が無数にいる。

そう思うと優雅に飛んでいるトンボもチョウも、のんびりと日向ぼっこしているバッタも、いつクモの餌食になるかとヒヤヒヤものの毎日だろう。

自然界の生き物にとっては人間世界にはない非情な一瞬一瞬が待ち構えているのだ。

畑にはクモだけでなく、今まで目に留まらなかった無数の生き物が確かにいる。ただ気づかなかっただけ。

いるのに見えないのは見ようとしないから。

人に対しても見ようとしなければ何も見えないし気づかない。どんなに"視力"がよくても"見る"のは目ではないのだから。

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20年09月09日 投稿者:イノッチ コメント(0) 

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO110

〈エンマコオロギ〉

畑で農作業をしていると、「コロコロコロ~♪」と涼やかな虫の音が聞こえてくる。

鳴き声からするとエンマコオロギのようだ。

アブラゼミやミンミンゼミの猛暑を助長するような鳴き声はうんざりだが、秋の虫の音は風鈴のように心地よい音色でふうわりと鼓膜をゆする。

コオロギだけでなく、スズムシやカンタン、マツムシなど自然の奏でる音は下手な楽器よりよっぽど心の奥に響き、月を愛でながら秋の夜長を過ごすにはこれ以上ない音楽となる。ところが、この心地よい虫の音が聞こえるのは日本人とポリネシア人だけというから驚きである。

日本人は虫の声や鳥の声、雨音、小川のせせらぎなどは言語脳である左脳で聞き、西洋人は音楽などを聴く右脳で聞いているという。

だから日本人はそれぞれの"虫の音"は"虫の声"として聞いていて、「スズムシが鳴いている」「カンタンの鳴き声だ」と聴き分けることができる。

そういえばずっと昔モンゴルに行ったとき、「今鳴いている虫はなんていう名前の虫で か?」と聞いたら、「あれは虫だ!」と返ってきた。どうやら、日本人にとって心地よい虫の鳴き声も彼らにとっては全てうるさい音の noizy になってし まうらしい。

同じ人間でも住む場所や言語環境で聞こえる音、聞こえない音があるのは面白い。情報過多なのか歳のせいなのか、最近人の声もnoizyに聞こえる。一人一人が発する"音"を、きちんと"声"として受け止められる"聴力"を身につけたいと思う。耳と目と心で聴く力を!

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20年09月09日 投稿者:イノッチ コメント(0) 

おはようございます。利佳です。

台風が去ってもまだはっきりしないお天気です。
まるで梅雨の時のように曇っています。

庭のカキが大きくなってきました。

花が咲いて少し実のようになってきてから落ちてしまったものもあるけれど、それ
は、自然摘果で他の実を大きくするための植物の知恵なのですね。

うちは大した手入れもせずに自然に任せてあるので、多少込み入っているところや、
虫に食べられているところもありますが、あと1か月もすれば赤く色づいて甘くてお
いしいカキが収穫できるでしょう。

カキの木の下で<深呼吸>

硬く重そうにぶら下がっているカキにそっと触れながら<生命の流れ>

雨が降って地面に浸みこんだ水が、根っこから幹を通って枝から葉っぱ、カキの実へ
流れてきました。

ありがとう。もっと美味しくなったら食べさせてね。と実に呼び掛けながらふっと息
をかけました。


葉っぱの裏のセミの抜け殻がフフフと笑ったような気がしました。
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20年09月08日 投稿者:きょ コメント(0) 

おはようございます。利佳です。

台風10号が奄美、九州を通り抜けていきましたが、現地のみなさんは、さぞ不安な一夜だったことでしょう。

まだ威力が強いまま進んでいるようなので、気をつけてください。

台風の影響か、こちらでも時々強い雨が降ってきます。

止んだかと思って傘を持たないで家を出て、急に大雨が降りだし、慌てて走っている人を見かけました。

私は念のため傘を持って朝のお散歩へ。

少し前に、雨の続く中をこうやって歩いた時と何かが違う。

虫の声です。夜中もずっと鳴いていたコオロギたちの声が、まだ聞こえています。

何だかホッとします。

そんなことを思っていたら、バラバラといきなり雨が降ってきました。

傘に当たるバラバラ音。

梅雨のころはこの音を楽しんだものでした。

<音いくつ>

虫の声の違い、雨の音の変化、風の音も聞こえます。

傘は持っていたけれどサンダル履きだったので、足がビショビショになってしまいました。

冷たくて気持ちがいいけれど、玄関から足跡をつけながらそっと家にに上がりました。

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20年09月07日 投稿者:きょ コメント(0) 

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO108

〈蟷螂之斧〉

くどう なおこさんの〈のはらうた〉と言う詩を愛読しているが、特に次の詩が大好きだ。

かまきり りゅうじ(くどう なおこ)

おう なつだぜ

おれは げんきだぜ

あまり ちかよるな

おれの こころも かまも

どきどきするほど

ひかってるぜ

おう あついぜ

おれは がんばるぜ

もえる ひをあびて

かまを ふりかざす すがた

わくわくするほど

きまってるぜ

「〈蟷螂之斧〉とは弱者が身の程も知らずに勝ち目のない強者に立ち向かうこと。

〈螳螂〉はかまきりのこと。〈斧〉はかまきりの前足のこと。

斉の荘公の車に、かまきりが前足を振り上げて立ち向かってきたという故事から。」

とある。

"長い物には巻かれろ"という生き方もあるが、身の程知らずなカマキリの生き方に憧れる。

勝ち目がないと分かっていても、己の信念で大きな相手に立ち向かう勇気と誇りそしてプライド

下町の町工場がカネと権力を振りかざす大企業相手に敢然と立ち向かうドラマがあったが、見ていて爽快だった。

"動くものは何でも食べてしまう"カマキリはそれ故虫仲間からは恐れられているのだろうが、

何者にも媚びずひたすら自分の生き方を貫き通すその姿は"わくわくするほどきまってるぜ"

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20年09月06日 投稿者:イノッチ コメント(0) 

おはようございます。利佳です。

沖縄、九州への台風の動きが気になりますが、こちらの空は晴れて気持ちがいいです。

被害のないことを祈っています。

庭の垣根にフウセンカズラの実が揺れていました。

小さな花が咲いた後、気づかないうちに可愛い緑の風船ができていたのですね。

巻きひげはしっかりフェンスに巻き付いています。

ふっくら丸いハートの形にも見える実、本当にかわいいです。

風にゆらゆら揺れている姿が涼しげです。

やがてこの中に、白いハートの模様がついた黒くて小さい種ができるのです。

<空と大地が私に触れた>

フウセンカズラの実が私に触れて、その優しさをくれました。

この種が採れるころには、世の中は少しは落ち着いているでしょうか。

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20年09月05日 投稿者:きょ コメント(0) 

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO107

〈ゴーヤが完熟すると〉

ゴーヤが今最盛期を迎えている。夏場にこのゴーヤを食べると元気が出る気がする。

独特の苦みの中にビタミンCやカリウムなどいろいろな栄養分が含まれているとのこと。

ニガウリという別名があるくらいだから当然苦いのだが、その苦さがくせになってしまう。

このゴーヤ、食べる時は未熟の青い実だが熟してくると黄色くなる。

そのまま放っておくとやがて口が割れ中から真っ赤に熟したタネが出てくる。

ドラキュラが思わず舌なめずりしそうな鮮やかな赤だ。

この赤いタネ、触ってみるとヌルヌルでその色と相まってチョット引いてしまうのだが、このゼリー状のヌルヌルが甘くておいしい。

熟した柿のタネの周りも甘いヌルヌルで覆われているがあれと同じ。

タネを包んでいるこの鮮烈な赤と甘さ、これはゴーヤの知恵に違いない。タネが熟した段階で外皮を割り、目に付くように赤く色 付けし、さらには甘い味付けをする。

「ほらほら、ここに甘くて美味しい食べものがあるよ、みんな食べにおいで!」。

そうやって鳥に食べてもらってタネをあちこちに散布してもらう。

未熟なうちに食べられては困るので苦くしておくのだ。その苦みが美味しいと食べてしまう人間、さすがのゴーヤ もそこまでの対応は考えつかなかっただろう。人間と言う新参者の生き物に一方的に利用されるだけでなくいずれ対抗手段を 身に着ける時が来るかもしれない。

〈ゴーヤの反乱!〉100年後映画化決定!

赤いヌルヌルをきれいに取ると本来のタネが出てくる。白いのは未熟なタネで完熟すると茶色くなる。

いつも不思議に思うのだが、タネを赤くすることや甘くするという命令系統はゴーヤのどこに存在するのだろう。タネを鳥に運んでもらうというアイディアは、いつどのゴーヤが思いついたのだろう。

自然界の不思議でいつも堂々巡りしている。

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20年09月05日 投稿者:イノッチ コメント(0) 

おはようございます。利佳です。

さわやかな朝です。青空に秋の雲がきれいな模様を描いています。


昨夜、web会議の最後に、参加者全員で<月夜のサウンドマップ>をしました。

真っ暗な道端で空を見上げると、満月からちょっと欠けた月が薄雲に覆われて光って
いました。

静かにして音を聞くと、私の周りでは秋の虫たちの大合唱が繰り広げられていまし
た。

リリリリリリリリ、コロコロコロコロ、スィーチョン、スィーチョン、ジージージー
ジー、チチチチチチ...

遠くの高速道路を走る車のゴーという音も聞こえますが、虫たちの声が私を包んでし
まいます。

サウンドマップを書く手が止まり、虫たちの音に引き込まれていきました。

ゴーーーという飛行機の音でふと我に帰り、時間になったので、家に戻りました。



またパソコンの目に座り、北海道、岩手、東京、横浜、神奈川(厚木)とみんなのサ
ウンドマップをシェアしました。

キツネがいたり、蚊がいっぱいいたり、カネタタキの音が聞こえたり、場所は違って
もその音が想像できるような楽しさでした。

そして、みんなが同じ月を眺めながらサウンドマップをしていたという共感、webで
も一人ではなく、みんなとつながっているという温かさが感じられて、ホッとした時
間を過ごしました。

〈空と大地が私に触れた〉

Webでのサウンドマップが私に触れて、みんなとのつながりの力をくれました。
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20年09月04日 投稿者:きょ コメント(0) 

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO106

〈ウコンの花〉

知らぬ間にウコンの花が咲いていた。前年収穫しないまま畑の隅っこに放置していたものだ。

ほったらかし状態だったのに株は 2 メートル近くまで生長し、茎の間から清楚な花が咲いているのが見えた。

花はどの株にも咲くわけではなく、"気が向いた ら咲く"程度の咲き方だ。

栽培を始めたのは恐らく20年近く前から。当初は収穫した根茎を薄くスライスし、乾燥させて粉末 にしたものを"薬"として飲んでいた。だが、だんだん面倒になり数年で止めてしまった。

大量に収穫できた年は知り合いが染め物に使いたいと持っていったこともある。ウコンの英名はターメリック。カレーの黄色がまさしくウコンの色素で、インド料理には欠かせないスパイスの一種。ショウガの仲間なので根茎はショウガそのもの。

あの苦さがなければもっと頻繁に口に入れるのだが・・・・。

ウコンはインド原産で、調べてみるとすでに5,000年も前から栽培されていたらしい。

日本では卑弥呼が中国の王に献上したという記録があるとのことだが広く栽培され始めたのは"琉球王朝"時代。

その頃は黒糖と同じく、専売制が敷かれ交易品の要となっていたとのこと。

薩摩藩はこれを特産品として大阪に卸し、仕入れ値の0倍もの高値で取り引きしていたそうだ。

100円で仕入れたものが3,000円だ!

黒糖と同じく薩摩藩を支える財源として歴史を動かした原動力になったのかもしれない(勝手な予想)。

そう思うと、ウコンの見方も変わってくる。沖縄に行くと"うっちん茶"がペットボトルで売られている。

来年はウコンの歴史に敬意 を表し、きちんと栽培して"うっちん茶"を作ってみようかな?

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20年09月04日 投稿者:イノッチ コメント(0) 

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