7月30日（日）中間市地域交流センターで、「夏のネイチャーゲーム」を行いました。虫取り網とかごを持って、5家族17名が集まりました。

最初に、カマキリとクワガタ虫の生き物絵合わせ、コウモリとガを行い、行き楽しく活動が開始しました。初めて参加した2家族も、この活動でしっかりとみんなと仲良くなりました。

次の「これであなたもセミ博士」では、自作の6種類のセミの絵、名前、鳴き声カードを親子で完成させました。一発で分かったセミ博士がいた家族もいれば、みんなで知恵を絞りながら、答えにたどり着いた家族もあり、みんな興味津々。最後にＣＤで実際にのセミの鳴き声を聞き分けました。

今度は、真夏の野外に出かけました。最高気温は35度近くと、猛暑の福岡で心配でしたが、なんと埴生公園は思ったよりも大変涼しく、風も吹いて気持ちが良かったです。みんな、森の涼しさを感じたり、セミの鳴き声に耳を傾けたりしながら、春の森とは違った雰囲気を楽しみました。あるお父さんはセミ取り名人でちびっ子たちは「師匠、師匠」といってついて回っていました。セミがたくさんいる「セミの森」では、アブラゼミやクマゼミ、ツクツクホウシ、セミの抜け殻を採取しました。

真夏でも森の中は涼しく、また春とは違った雰囲気に参加者は満足。最後はカレーライスを食べて活動を終えました。初めて参加したお父さんは、夏の野外は苦手だったが今日は楽しかったと感想を言ってくれました。

次回は、11月19日（土）秋の親子ネイチャーゲームを行います。楽しみです。

このイベント情報・レポートは北九州シェアリングネイチャーの会が作成しました。
（リンク先にて会の情報や活動実績などを掲載しています）