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情報誌シェアリングネイチャーライフ
  • 30周年記念行事の一環として東京・大手町で行われた文化人類学者の竹村真一氏と、ジョセフ・コーネル氏の対談。

    竹村氏のネイチャーゲームに対する思いを中心にご紹介します。

  • 大切に育てている庭の樹木でない限りある場所の「決まった木」を意識的に見続けることは、意外と少ない。

    それゆえに、繰り返し見続けたとき感じることは、想像以上に多いように思えます。

    北の大地に根を下ろした1本の木の四季を撮った写真絵本『はるにれ』に惹かれ日本の森林をテーマに写真を撮り続ける写真家・姉崎一馬さんにお話を伺いました。

  • 現代社会では不潔なもの恥ずかしいものとして、人目に晒さず葬ろうとされがちな、うんこ。ところが...自然界ではうんこは宝!!

  • 京都・嵯峨嵐山の古刹(こさつ)、祇王寺(ぎおうじ)。

    その庭を手がけて12年になるという武藤重信(むとうしげのぶ)さんは〝見えないものを見て美しいと感じる心〟こそが日本人独特の感性なのだと話します。

    長年、多くの人の手で守り継がれた寺の庭と向かい合うなかで感じた〝自然観〟を、春の祇王寺を訪ねてお聞きしました。

  • 今、自然はどんな状況に置かれ、どんな視点を持てば、人と自然の共生につなげられるか。

    この前提を知ることは、ネイチャーゲーム〈動物の弁護士〉を実践するうえでとても大切です。

    日本自然保護協会で、長く日本の自然保護の最前線に立ち、森や川をはじめ、日本の生態系を守るため活動してきた横山隆一さんのお話から考えます。

  • 富士見坂、桜坂、いろは坂、男坂、女坂...。日本には大小さまざま、いろいろな名前が付けられた坂が点在する。平坦に見える首都・東京にも、坂はじつに多い。それは、水によって削られた地形の上にできた街だから...。今は見えなくなった、その水の跡を古地図を見てたどると大地のうねりが、川のせせらぎが、聴こえてきます。

  • 2013年6月。第37回世界遺産委員会で富士山が世界遺産に登録されました。

    190の加盟国の代表は、富士山の何を評価し「人類共通の財産」と認定したのでしょうか。

    そして、『世界遺産』に登録されるという真の意味は...。

    日本自然保護協会の吉田正人さんにうかがいました。

  • 神奈川県相模原市。都心から車で1時間あまり。住宅地と畑や雑木林が交差する、のどかさの残る地域。

    その一角に、井上満さんがネイチャーゲームリーダーたちに農業にまつわる講義と農作業の指導を行う「イノッチファーム」があります。

    そのみごとな収穫に惹かれ、畑の作業を見に行きました。

  • 欧米から日本に入ってきたアロマテラピーやハーブ療法。日常的に使っている人も年々多くなっているようです。けれど、日本ではまだ医療としての認識は低く健康的なライフスタイルの彩りと捉えている方も少なくない。

    ーーーと嘆くのは、グリーンフラスコ代表の林真一郎さん。そこで、 "医療としての可能性" を伺ってきました。

  • 「パーマカルチャー」という言葉をご存知でしょうか?

    それは、1970年代にオーストラリアで生まれた暮らし全般にわたるエコロジカルデザインで人間にとって「持続可能な環境をつくり出す手法」のひとつ。

    「農」から語られることの多いこのパーマカルチャーを「住まい」を軸にご紹介します。