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10月中旬の戸隠は秋まっただなか。というよりももうすぐ冬に入ります。今日は秋といえば『ドングリ』!ということで、さっそくドングリ拾い。戸隠には豊かな森の象徴であるドングリがたくさんありました。 |
拾ったドングリを使って、みんなにリスとネズミになってもらいドングリ鬼ごっこ!どれだけたくさんドングリを集められるかな? |
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続いては、戸隠にあるドングリ以外の、様々なドングリを実際に見ながら、ドングリ当てゲーム!よ〜く特徴を観察してみるとその違いがわかってきます。
その後には、手がかりを頼りにみんなに探偵になってもらい、ドングリの木を探してもらいました。なんと全てのグループが見つけることができました! |
こんなにたくさんのドングリを拾うことができました。午後からはこれを使ってクラフトです。 |
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自然学校にいくと、早速拾ったドングリ、そして、ドングリ当てゲームをした様々なドングリを図鑑と照らしあわせながら調べました。 |
みんなが調べて、これだと思う答えを書いてもらい、正解と答え合わせです。実際、ドングリは非常に種類も多く、非常に形が似ているものもあり大人でも図鑑を見てもわからいものが多い中、子どもたちはその微妙な違いを見つけ、かなりの数を当てることができました。おそるべし! |
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ドングリの特徴や名前もわかったので、いよいよドングリを使ってのクラフトです。どんなものにするかは自由!さぁどんな作品ができあがるかな? |
できあがった様々な作品。本当に個性豊かです。キリやボンド、ハサミやグルーガンをたくみに使っていました。 |
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子ども、大人両方にもっとも人気の高かった作品がこの「キツネ」。しっぽに使っているスダジイのドングリがうまく形を表しています。カクトも上手に切って使っているね〜。 |
自分たちの力作を前に記念撮影。子どもたちはもっともっとずっとクラフトをやっていたかったようです。使い切れなかったドングリは、大切な森の生きもの達の食料と、ドングリの次の木の種なのでもとの場所に返してあげました。 |
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