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平成14年度子どもゆめ基金助成事業 戸隠村子ども地域活動促進事業 |
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平成14年度森の子クラブ |
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概要 |
森の子クラブ活動は昨年、一昨年と林野庁と文部科学省の連携事業として実施されてきました。国有林野戸隠村森林植物園などの村内施設を活用して、次代を担う子どもたちの森林環境教育を推進するとともに、学校週5日制の完全実施にともない、体験活動を通じて地域の文化を学び、子どもたちの「生きる力」を育むため、様々な体験活動を実施していきます。
戸隠村内の子どもを対象に、全4回の活動を予定しており、継続した活動によってより深い、学び・体験の場を提供していきます。 |
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第1回 |
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午前中は「戸隠そば祭りinネイチャーゲーム」にみんなで参加しました。「戸隠ネイチャーゲームの会」の指導員の方から<おおきな葉っぱ><木こりの親方>を指導していただきました。1枚1枚の葉っぱの大きさの違いに子ども達は驚きながらも一所懸命に<おおきな葉っぱ>を行っていました。
午後からは<フィールドビンゴ>をしながら森の中をハイキングして、最後に次回から実際に森林作業体験を行う現場(みんなの森)に行き、次回のはなしをしながら下見をしました。
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実施日 9月23日(月・祝)
場所 越水ヶ原、みんなの森
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第2回 |
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午前中は長野地方事務所林務課林務係の柴田昌志さんを講師にお招きして、戸隠森林植物園内で森林について学びました。キハダやノリウツギなどの昔から日常生活の中で使われていた植物に関する柴田さんのお話には、子供達は驚きながら興味深々に耳を傾けていました。
午後からはみんなの森に行き、グループごとにマッピングをした後、みんなの森を「みんなで楽しめる森」にするにはどうすればいいのか?という話し合いをしました。最終的にはみんなで遊べる広場を造ることになり、次回の下草苅りの話しをして、第2回森の子クラブは終了しました。
次回の作業でみんなの森がどのようになるのかとても楽しみです。
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実施日 10月13日(日)
場所 戸隠森林植物園、みんなの森
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「みんなの楽しめる森」の話し合いで出た意見(一部)
・ちくちくした木は切る。
・じゃまにならない木は残す。
・まん中に広場をつくる。
・木で滑り台をつくる
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第3回 |
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今回は地元の方もめったにないとおしゃるほど例年より早い
銀世界の中で森の子クラブを行いました。積雪のため、予定
していたほどの森林作業は行えませんでしたが、それでもみ
んなで広場を作り、大きなかまくらと雪だるまを作りました。
子ども達は季節の移り変わりの早さに少々驚きながらも少し
はやい冬を十分に楽しんでいました。
午後からは自然学校に戻り、室内で<木の葉カルタ>や「動物鳴き声カルタ」などを行いました。さいごに落ち葉をとじこめるはがき作りをしました。子ども達は今年の短かった秋をはがきにとじこめていたようでした!!
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実施日 11月4日(月・祝)
開催場所 みんなの森 戸隠高原自然学校
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第4回目 |
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今回、最終回を迎えた森の子クラブは1泊2日で行いました。
1日目の午前中は真っ白な森の中で<マントラッキング>を行
い、お昼を食べた午後からは自然学校でロウソク作りをしまし
た、子ども達は様々な色や形のロウソク楽しそうに作っていま
した。夜は<天敵と獲物><動物質問室>を行い、戸隠に住んでいる動物のことを一生懸命に考える時間になりました。
2日目は「みんなの森」へ行きました。かんじきを履いて雪の上を歩いたり、雪遊びをした後に<白いキャンバス>を行ないました。 最後に「みんなの森」の思い出を作るために<カメラゲーム>をしました。
来年、暖かくなる季節まで「みんなの森」と少しの間お別れです。
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実施日 12月8日〜9日
場所 みんなの森・越水ヶ原・戸隠高原自然学校
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