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自然体験グッズ
生きもの図鑑カード活用!生きものに楽しく親しむ〈動物交差点〉
お散歩中に親子で楽しく使える「生きもの図鑑カード」と、生きものに楽しく親しむネイチャーゲーム〈動物交差点〉で子どもの可能性をじわじわと広げてみませんか?
子どもからの発信は遊び心で楽しくキャッチすべし

おさんぽ中の親子から、こんなやりとりが聞こえました。

「ダンゴムシいるよ」と小さな手でつまむ子どもに、「ほんとだね」と答えるママ。

でも一緒に観察したりするようすはなさそうです。

「あ!バッタ」と気が変わった子どもは次の生きものでママの関心を引きます。

こんなとき、生きもの図鑑カードをちょこっと使えば、ダンゴムシやバッタもすてきな発見や自然への興味に変化し、親子の会話は盛り上がることでしょう。


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生きもの図鑑カードを使った、ネイチャーゲームマジック

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ネイチャーゲームグッズの中でも永遠のヒットといえば、生きもの図鑑カード(以下生きものカード)です。

この生きものカードはたくさんのネイチャーゲームで活用されていますが、今回はネイチャーゲーム〈動物交差点〉を紹介します。

この活動のすごいところは、生きもののことをあまり知らなくても、
「みんなが力を合わせて、楽しく遊べて!」
「さらに生きもののことが知りたくなり!」
「もっと生きもののことを好きになる」
工夫がされていることです。

そして、何より素敵なのは体験を通して、お互いが協力し合うやさしい心が生まれることだと思います。

ネイチャーゲーム〈動物交差点〉で遊んでみよう

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〈動物交差点〉の楽しみ方をご紹介します。

準備品:人数分の生きもの図鑑カード(以下生きものカード)と背中につけるためのピン (例:ランドリーピンチ)

(1)背中に生きものカードを表面にして、落ちないようにピンでしっかりとつけます。

(2)互いに質問を一つずつしながら、背中の生きものカードを推理します。

質問例:「足は何本ですか」・「からだの大きさはどのくらいですか」・「どこにすんでいますか」

※家族やお友だちがいれば、ペアを交代して、たくさんの人と交わるようにします。

(3)背中の生きものがわかったら答えを伝えます。

※まだ途中の人はヒントをもらって、答えを考えるのもありなので「答えがわからなかったらどうしよう!」などの心配はご無用です。

やくそく: 何の生きものか推理を楽しむネイチャーゲームですので、他の人の生きものカードを見ても、答えを言わないことです。


●小さな子どもと遊ぶときのこんな工夫もあります

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・小さな子どもでも安心して遊べるよう、最初に生きものカードを全部並べて見せてから始めます。

・いつもの公園や季節で見つけられる生きものなど、生きものカードをカテゴリーごとにチョイスしてから始めます。

※答えがわかってしまうのではと思われるでしょうが、ネイチャーゲームが始まってしまえば、質問をする側とされる側の両方を楽しむことができるので、気にせず試してみてください。

広がる生きものへの愛着

生きもの図鑑カード(以下生きものカード)は20種類の生きものが動きのある絵で描かれ、ビジュアル感満載です。裏面には生きものの情報が子どもにもわかりやすい内容で掲載されています。

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〈動物交差点〉から生きものの情報を得て本物に出会うと、知識は確信へとつながり、生きものの不思議は好奇心や探究心を高めてくれます。

例えば、バッタのカードには長い後ろ足でジャンプし、4枚の羽根を広げて飛ぶ絵が描かれています。裏面には分類や住んでいる場所で体の色が変わることが書かれています。

生きものカードがバッタだった子どもが、実際に草むらでバッタに逃げられた瞬間を想像してみてください。
羽をいっぱいに広げて飛ぶ姿に、逃げられて残念な思いのほかに生きものへのリスペクトや愛着が生まれるのではないでしょうか。


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アイデア次第で限りなく楽しめる

「子どもにもっと自然に触れさせたい」や「子どもが虫をもってきても、虫嫌いのママはどうすることもできない」などはよく耳にします。

加えて、外遊びに危険な暑さや大雨などでおうちで過ごすとき、〈動物交差点〉からの仕分け遊びも楽しいです。

前述の「こんなやり方も」を参考に、おうち遊びで楽しんだ後のお出かけはきっと生きもの探しのモチベーションを高めることでしょう。


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ある時、子どもたちと「生きものマップ」を作りました。

「どんな生きものが発見できるかな?」と生きもの図鑑カード(以下生きものカード)から15枚ほど選び〈動物交差点〉をしました。

その後、子どもたちは生きものカードを中心に発見に出かけました。部屋に戻ってから遊び場の地図に発見した生きもの名まえを書くと思いきや、生きものカードを参考に発見した生きものを正確に描いているのです。

生きものカードがチョウだった子どもが実際に見たのは黒いチョウだったので、黒色に塗っていました。

黙々と絵を描く時間は、自ら学ぶエネルギーに満ちていました。子どもたちのアイデアで楽しい生きものマップができました。


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おさんぽ中の親子からこんなやりとりが聞こえる

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生きもの図鑑カード(以下生きものカード)一枚の重さは5グラムほどです。歩く図鑑として持ち歩きの負担がなく、その場で発見を確かめられ、観察することもできます。

~おさんぽ中に発見したダンゴムシと持っていたカードを見比べる親子がいるとします~

子どもは〈動物交差点〉で知った「足の数は14本!」を自慢げに教えるようすがみえるようです。ママもカードから得た情報を読んで会話がはずむことでしょう。

おうちでも生きものカードを並べて、発見の成果を確かめる楽しそうな会話が聞こえてきそうです。

〈動物交差点〉と生きものカードは子どもの可能性をじわじわと広げることでしょう。

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(2026.10.06記事作成)

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青山裕子.jpeg青山裕子 あおやま ゆうこ

ネイチャーゲームトレーナー

愛知県在住のネイチャーゲームトレーナーです。 ライフワークは、かわうそくんのネイチャーゲームフィールドノート 「シェアリングネイチャーがつなぐ山遊びの可能性」を ご覧ください。 夏のキャンプでは灯りに集まるヘビトンボの成虫が水だけで次の世代をつなぐ姿を只々、観察していました。

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