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保険についてのよくある質問

Q 保険の対象となるプログラムは?

保険の対象となるプログラム(認定できる活動の範囲)は、一般的な活動の目安として(自然観察、ハイキング、クラフト、川原あそび、森林浴、野外料理)程度のものです。
専用の道具を使うような山岳登はんやツリークライミング、ラフティングなど危険度の高い活動は対象外となります。

オンライン行事は保険の対象になりますか?

オンライン行事中の事故も補償の対象となります。
 ※リアルタイムで配信されるオンライン行事が対象。
 ※アップロード済みの動画を被保険者が自身のタイミングで視聴する場合は対象外。

集合解散タイミングは下記のように整理します。
・「所定の集合地に集合したとき」⇒主催者が接続中のイベントプログラムに、参加者がインターネット上で接続した時
・「所定の解散地で解散するとき」⇒主催者が接続中のイベントプログラムから、参加者がインターネット上で接続をやめた時

Q ネイチャーゲームリーダーとしてイベントを主催します。主催者名はどのように書いたらいいですか?

指導員個人が主催する行事においては、主催者として指導員名の記載をお願いします。
チラシやSNSの広報、イベント安全マニュアルなどに反映してください。

記載例
・主催:自然花子(ネイチャーゲームリーダー)
・主催:公認ネイチャーゲームリーダー 自然花子
・主催:(公社)日本シェアリングネイチャー協会公認ネイチャーゲームリーダー 自然花子
・主催:◯◯自然の会・公認ネイチャーゲームリーダー自然花子(共催)
・共催:◯◯自然の会・自然花子(ネイチャーゲームリーダー)
・本イベントは◯◯自然の会と公認ネイチャーゲームリーダー自然花子の共催にて開催します

Q 企業・行政・他団体から指導依頼を受けた場合には、保険を利用できますか?

保険は主催者がかけるのが原則です。
そのためシェアリングネイチャー協会保険は利用できません。

依頼を受けた場合には、必ず主催団体に指導者に対する保険がかかっているかを確認した上で、その依頼を受けるかどうかを判断してください。

Q 環境フェアに出展します。保険はどうなりますか?

主催者でかけているものがあるかをまずご確認ください。

シェアリングネイチャー組織やネイチャーゲーム指導員が、その行事や企画に参画し主催共催に名前が上がっているような場合、そのイベントの中のネイチャーゲームコーナーのみ保険対象の行事とみなすことができる場合もあります。検討される場合は、時間の余裕をもって予めご相談ください(相談先:jimukyoku@naturegame.or.jp)

Q 下見、打合せ、会議の保険は?

日本協会、地域組織、ネイチャーゲーム指導員が主催するネイチャーゲームの実践、指導にかかわる行事のために行う下見については、下見行事として、保険の対象とします。
本番行事と同様に報告書の提出が必要です。

打合せや会議は保険対象外となります。

Q 参加者から保険代を徴収できますか?

はい、かまいません。

ただし下記に留意してください。

参加要項や募集案内において、「参加費の内訳」の中に「保険料」と記載しているものを見かける場合があります。

「参加費に保険料が含まれている旨」を記載した場合に、「参加者本人が別途かけている保険でまかなうので、その分を差し引いてほしい」というような主張をされる方もいらっしゃいます。

しかし主催者として保険をかけることは運営上必要なことであり、参加者の任意に委ねることは適切ではないという考え方から、参加者全員に保険をかけてください。

行事にかける保険料は「運営費に含まれるもの」として整理し、参加費の内訳として「保険料」とは記載せずに、相当額を徴収してください。

Q  体験カード・シールの購入方法を教えてください

便利なネイチャーゲームWEBショップをご利用ください。


電話等でのお申し込みは下記にて承ります。

(公社)日本シェアリングネイチャー協会 ネイチャーゲームショップ
 FAX:03-5363-6062
 TEL:03-5363-6061(土日祝日を除く11:00~16:00)
 E-mail:club@naturegame.or.jp

Q (指導員個人開催時)事前申請の期限はありますか?

行事開催の 1 ヶ月前までに申請してください。
申請は下記にあるWEBフォームからお願いします。



事故が起きたら...

まずなによりもケガをされた方に誠意をもって対応するとともに、二次被害、被害の拡大が起きないよう迅速に対応してください。
また、事故の大小を問わず、病院にかかったかどうかに関わらず、事故報告書を日本協会まで提出してください。
事故報告についてはこちらをご確認ください。



大切なお願い
事故が起きたらどうするか?災害が起きたらどうするか?
もしものときを想定し、役割分担や手順などをスタッフ間で共有しておくことが大切です。「イベント安全マニュアル」を作成、共有し、備えてください。詳細は安全対策のページをご覧ください。