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救急法は常に「使える状態」に!


5年前に救急法の勉強したから大丈夫!!」・・・ほんとに大丈夫ですか?

いざというときに求められる救急法。
なかなか使う機会がありません。
使う機会がないことは幸いなことです。

しかし前に研修を受けた時から、ブランクが長くなるほどに「いざというとき」に対応できなくなります。

・救急対応の手順は?
・判断基準は?
・心臓マッサージの力加減は?回数は?


と疑問が出てきてしまうと不安になってしまい動けないかもしれません。
体が止まってしまうその数秒が、命を救えるかどうかの大切な数秒となるかもしれません。


また救急法は、5年を目処に国際基準の見直しが行われているのをご存知ですか?
MFAのみならず、各救急法資格はこの国際基準を元に構成の見直しがされています。

●最新の情報を得ること
●資格を常に使えるもの(アクティブ)とすること

この2つを意識しながら救急法の更新を行いましょう。

合わせて「いざというとき」を起こさないための準備も大切です。
そして「いざというとき」を起こさないためには、
仲間の「共通認識」を作ることがとても大切です。

安全対策は「チーム」です。
一人でできることは限られています。
また仲間の一人が救急法に精通しているだけでは足りない場面がいくつも想定されます。

●チームとしての安全対策を意識し、研鑽を積みながら、情報共有をはかり、事故ゼロを目指しましょう。




連携している救急法について

現在連携している救急法は、1976年にアメリカで誕生した一般市民のための応急手当のトレーニングプログラムで、現在、多くの国で高い評価を得て普及されているメディックファーストエイド(MFA)です。

日本シェアリングネイチャー協会は、メディックファーストエイド・トレーニングセンターに登録し、上記のコラボ事業を展開しています。

MFAは、リアルなシーンを提供するビデオ、実践的な練習の繰り返し、そして救助者の安全確保と心理的な側面への配慮を含む、体験を重視した独自のプログラムが特徴です。

講座・セミナーにおいては、MFAの柔軟なカリキュラムを活かし、ネイチャーゲームの現場において起こりやすいケガに対応する救急シミュレーションを特別に組み込むなど、ネイチャーゲームに特化した即戦力のスキルを身につけられるよう組み立てています。