
「自然体験プログラムの幅」を増やしたいと考えている野外活動指導者の皆様へ
いつものプログラムに何かもうひとつ加えたい
自分の武器になるスキルがほしい
提供できるプログラムの幅を広げたい
そんな方にぜひオススメしたいのがネイチャーゲームです。
ネイチャーゲームはアメリカで生まれた
自然遊びのプログラムです。
見る、聞く、さわるなど「感じる」ことをベースとした活動なので
子どもから大人までが知識に関係なく楽しむことができます。
ネイチャーゲームが多くの野外活動現場で活用されている理由としては
アクティブな活動、静かな活動
季節や、フィールド、参加者にあわせて
ベストなものをチョイスすることが可能
新しいアクティビティも随時追加されています。
行事のテーマやねらいにあわせて
アクティビティをアレンジすることが可能なので
アイスブレイクとして、プログラムのつなぎとして
もちろんメインのプログラムとしても
活用できる非常に汎用性の高い活動です。
アクティビティの手順やポイントは
写真のついたマニュアルとして整理されているので、
指導のポイントをすぐに掴むことができます。
ネイチャーゲームの創始者ジョセフ・コーネルが提唱した
効果的なプログラムを展開するための考え方
「フローラーニング」は
ネイチャーゲームはもちろん
さまざまな活動を組み合わせる際にも
活用できる、ぜひ習得したいノウハウです。
そんなネイチャーゲームを学ぶことのできる講座が「ネイチャーゲームリーダー養成講座」
公園などの身近な自然で楽しめる「ネイチャーゲーム」を体験と講義で学ぶ講座で、年間約80回開催されています。
年間約1000人の方が受講しており、スキルを増やしたい、指導の幅を広げたい、職場の先輩に勧められた等の理由で、多くの野外活動指導者の方も受講しています。
ネイチャーゲームリーダー養成講座は、環境省の環境教育等促進法「人材認定等事業」です。
プログラムの序盤に取り入れることで、「自然とのふれあい」と「アイスブレイク」を同時進行できます。
身近な自然も、ちょっとした自然も、さまざまな楽しみ方で大冒険のフィールドに。自然の感動体験をデザインできます。
自然から感じたままを言葉にする...。感じ方、感じたことには、ぜんぶ「正解」なので、安心して表現できます。ネイチャーゲームの根底にある「シェアリング」の考え方が、安心の場をつくり、信頼関係へとつながり、絆が深まります。
環境教育プログラムとしても知られているネイチャーゲーム
ぜひ、あなたの技の一つにしていただければうれしいです。