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【求人情報シェア】亀山温泉リトリート

ネイチャーゲームリーダーの豊島大輝さんから求人情報のシェアです。

興味のある方はぜひ以下のリンクより情報をチェックしてみてください!

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亀山温泉リトリートでは、4月に6棟の大規模グランピング施設を開業予定で、自然と調和した生き方、そしてシェアリングネイチャーの普及にリトリートを通して取り組んで行きます

https://www.kameyamaonsen.jp/retreats/news/%e3%80%90%e3%83%aa%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%88%e6%b1%82%e4%ba%ba%e3%80%91%e3%83%aa%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%88%e9%96%8b%e7%99%ba%e3%80%81%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%94%e3%83%b3/

グランピングの開業準備やネイチャーガイド、さらには広報に至るまで私の動きをサポートしてくれる人を募集します。

地元の広告で募集するより、自然と調和し、自然と再統合していくことを理念に、私と気持ちを合わせて取り組めるような方を募集したいと思っております。

亀山温泉リトリート

豊島大輝


  • 23年01月04日
  • 投稿者:とよちゃん
  • コメント(0)

「シェアリングネイチャーライフvol.38冬号」編集後記の続き!

情報誌「シェアリングネイチャーライフ」編集長をしている、よいしょこと、藤田です。


情報誌最新号が発行されました!
ご覧いただけたでしょうか?

今号の特集の取材では、
「夢や理想にむけてネイチャーゲームを実践する仲間」の紹介で、
「きこりのタジー」こと、愛知県の新城(しんしろ)キッコリーズの田實健一さんの仕事場にお邪魔してきました!

その日に、田實さんたちが整備していた森には
山の中を縫うように走る細い市道の奥にある
小さな広場から、さらに手作りの道を入ったところ。

この道を拠点にしながら伐採と丸太の搬出をし、
市道でトラックに乗せて、市場へと運んでいくそうです。


その田實さんが作った道と、整備を進める森には、
たくさんの「心配り」が尽くされていて、
空間そのものが「学び」に溢れていました。


ちょっと絵に描いてみました。


20221225P01.PNG



ポイント1 道幅は2m




この手作りの道の幅は2m。
2mって両手を広げてちょっとの広さですね。
これで3mだと、田實さんがここで目指している森にならないんです。

なぜか・・・?

イメージしてみてください。
林の中に通った2mの道で、上を見上げると何が見えますか?
空だけですか?

両側に立つ木々の葉っぱが、せり出してるんです。

葉っぱがあると何が起きるかというと、
雨が直接地面をうたない、ということ。
葉っぱが受け止めた雨は優しく道に降り注いだり、
樹幹流として木々を伝って地面にたどり着く。

そうすることで「雨で土が流れるのを減らせる」のです。



ポイント2 枝打ちした枝はそのままに




林の地面には枝打ちした枝がそのままにされています。
青々とした葉っぱをつけたままの枝です。

これもポイント1と同じ理由。
あえて枝を残しておくことで、雨による土が流れるのを減らすことができます。




ポイント3 ジャストサイズの重機




丸太の搬出には重機を使います。

20221225P02.JPG
素人目には十分大きい重機のように見えましたが、これは小さい方。

重機と道のサイズは連動していて、大きな重機を入れたければ道を広げる必要があります。
この森は斜面地でもあり、道を広げるのはなかなか大変ですし、ポイント1の視点のこともあります。

大きな重機を使えればその分作業スピードは上がるのですが、
大きな重機が使えない場所だってあります。
また大きな重機になれば、動きも大きくなりますから、
「残す木」や「これから搬出する木(商品となる木)」に
重機自体はもちろん、搬出する丸太をぶつけないように
よりいっそう気をつけないといけなくなります。


ポイント4 先の先の先を見て伐る木を選ぶ



どの木を残したら山を守れるか?

木を寝かせる方向はどっちがいいか?
他の木への影響はないか、どこに寝かせられたら搬出しやすいか?

また自然は思い通りにいかないこともあるもので、
「あ、そっちに倒れちゃったか」というときには練り直し。
どうしたらスムーズに搬出できるか?
次伐る木はどれにするか?

常に考えて考えて考え尽くして、木を伐っているということがよくわかりました。


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林業に携わっている人にはきっと当たり前のことなのだと思いますが、私には学びがたくさん。
「自然を大切にする、その視点からも木を伐ることは必要」とは理屈としては理解していましたし、そうした学びを深めている方は多いと思います。

でも現場に立てば、ただ木を伐ればいいというわけでもなく
どれを残すのか、どうしたらスムーズなのか、どうしたら木こりのみなさんの収益を高められるのか・・・

田實さんの木と向き合う姿勢に感銘をうけた一日でした。



20221225P03.jpeg手前の方が田實さんたちが間伐したエリア。奥の方の暗い森はこれから間伐するところ。間伐前後の違いがよくわかります。


●新城キッコリーズ特集〜

動画 奥三河のき山放送局
https://www.higashimikawa.jp/living/voice/detail/14/


ツアー情報 森林業を営む人になる旅
https://www.shigoto-ryokou.com/detail/759


  • 22年12月25日
  • 投稿者:よいしょ
  • コメント(0)

大家さんがそっと置いていったもの

日本シェアリングネイチャー協会はビルの2階にある

4階には大家さん家族が住んでいて、
ちょっと前まで、大規模な断捨離活動をしていたみたいで
ゴミ捨て場には大量の片付けものたちが捨てられていた

そんな片付けものの中で
まだ使えそうな文房具などを
日本協会事務所のエレベーターホールにある
棚(ヤマト便などの発送物を置くためのもの)に
大家さんが黙ってそっと置いていってくれる

なぜ黙ってそっと置いていくのかは謎なのだが
そこらへんは深く考えずに
使えるものはありがたく使わせてもらっている

断捨離活動はおおかた終わったみたいで、
ここ最近はそうした
「そっと置かれるもの」は
なかったのだが、
昨日、こんなものが置かれていた。

IMG_7003.jpegなんとなく
昔ばなしに出てきそうな
かわいい
小さな鉄鍋が
ぽつんと一個

蓋をあけてみると
こんな感じ

IMG_7004.jpeg
灰皿用なのかなァと思いつつ
うちの事務所にはタバコを吸う人はいないので
灰皿として使うことはない

さてさて
どうしたものか?
と考えて
とりあえず手近にあった
自然物を放り込んでみると
なかなか素敵な鍋に変身しました

IMG_7002.jpeg
大家さんが黙ってそっと置いていった小さなかわいい鉄鍋は
本来の役割とは違う、新しい役割を担って
日本協会事務局の会議室で働いています。

IMG_7005.jpeg


  • 22年11月30日
  • 投稿者:なべ
  • コメント(0)

イベント報告(みとネイチャーゲームの会)

11月6日日曜日、笠間市の北山公園にて、みとネイチャゲームの会と茨城大学の学生さん合同のお楽しみ会を行いました。参加者はお子さんから大学生、ミドル、シニア世代までの28人。日頃は交流がなく、ぎこちない雰囲気でのスタートでしたが、ネイチャゲームとバーベキューを通じて親睦を深め、世代をこえた楽しい会となりました。

はじめは水戸の会による「はじめまして」。大学生が積極的に質問して盛り上がりました。お子さんもしっかり感想を発表できました。

次は茨城大学の学生さんがリーダーになり、「動物交差点」を行いました。いつもはリーダー役のシニアチームですが、参加者役になると「これは難しい...」。大学生のリードが落ち着いていて、最後まで楽しむことができました。

お昼はお楽しみのバーベキュー。お肉がおいしかったのはもちろん、飯盒で炊いた新米も、持ち寄ったお菓子や果物も美味でした。心もおなかも大満足で会は終了。

改めて思ったのはネイチャーゲームは世代を超えてできるイベントであるということ。保育園児から大学生、ゆうゆう世代までいっしょにワイワイ楽しめる体験って、あまりない気がします。今後もこのような活動を継続してやっていきたいと思います。

1667809298691.jpg


  • 22年11月24日
  • 投稿者:とよちゃん
  • コメント(0)

文部科学大臣賞「生涯スポーツ功労者」ナマズさん

2021年度に開催された
「全国ネイチャーゲーム研究大会 from 神奈川」
実行委員長の「土屋 勝(つちや まさる)」さんが、

 文部科学大臣賞「生涯スポーツ功労者」

を受賞したとのことです!

レクといえば、ナマズさん。
そして、いろんな活動をされていて、
私が学生時代に、ネイチャーゲームの講師として
大学に来てくれたことも。


タウンニュース「宮前区版」をチェックです!
? https://www.townnews.co.jp/0201/2022/10/14/646213.html


  • 22年10月17日
  • 投稿者:よいしょ
  • コメント(0)

【おすすめ動画シェア!】海洋教育教材『地球の風と海流のひみつ』『水の循環〜流れる水のはたらき』

こんにちは、「よいしょ」こと、藤田です。
今年からマーケティング部を立ち上げまして
徐々に従来の担当業務からシフト中です〜。

さて、タイトルの件!

Dr.Hiokiこと、当協会代表理事の日置光久が
監修として、コーディネートに関わった

ーーーーーーーーーーーーーーー
海洋教育教材
『地球の風と海流のひみつ』
『水の循環〜流れる水のはたらき」
ーーーーーーーーーーーーーーー

が、東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センターの
ウェブサイトにて公開されました!ぱちぱちぱちぱち。
「地球をめぐる風」によって、つくられる海流や
海、山、川をめぐる「水の循環」とそのはたらきが、
アニメーションと理科実験のデモ動画で素敵に
まとめられています!
「水の循環〜流れる水のはたらき」アニメーションでは
マイクロプラスチックが、生物濃縮されていく様子も
わかりやすく描かれています。

ぜひご覧ください!



『地球の風と海流のひみつ』


他、3動画あります。リンク先をチェック!



東京大学大学印教育学研究科附属

海洋教育センター Website


こちらも合わせてご覧ください!
さかなクンとネイチャーゲームしてみたい!



 海洋教育教材『地球の風と海流のひみつ』
メイキング映像

  • 22年07月06日
  • 投稿者:よいしょ
  • コメント(0)

フォローアップセミナー[2022]レポート

こんにちは。

先週、先々週と各地で開催されたフォローアップセミナーの写真が、各会場から届きました♪

楽しそうな様子をご紹介します。

山形県会場より

スクリーンショット 2022-05-31 13.37.10.pngスクリーンショット 2022-05-31 13.37.24.png

千葉県会場より

DSC_0898.JPG

愛知県会場より

FS愛知22_5集合写真1.jpg

開催いただきました、千葉県シェアリングネイチャー協会愛知県シェアリングネイチャー協会山形県シェアリングネイチャー協会の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました!



2022年度のフォローアップセミナー
開催情報はこちらから!

フォローアップセミナー開催日程


  • 22年05月31日
  • 投稿者:とよちゃん
  • コメント(0)

今日のハッピーラッキーネイチャー[2022/3/11]

3月11日の「#ハッピーラッキーネイチャー」!

新型コロナウイルスの影響を受けて新しい生活様式へのシフトが進む中、全国各地の自然を愛し野外活動に取り組む仲間たちとともに「自然を感じる」ことを提案できないかとアイデアを出しあっています。地域ごと、ご家庭ごと、関係主体ごとに状況が違うことと思います。みなさまの日々に活かせるもの、ホッとできるものを少しでも届けられていれば幸いです。

※この記事はハッシュタグを元に引用させていただいています


 <ハッピーラッキーネイチャープロジェクトについてはこちらから!>
  【取り組み】ハッピーラッキーネイチャープロジェクト[コロナに負けない外遊び]

 <もっとたくさんご覧になりたい、という方はこちらから>
  #happyluckynature     ▶ Facebook Instagram
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  #コロナに負けない外遊び   ▶ Facebook Instagram


  • 22年03月11日
  • 投稿者:ハッピーラッキーネイチャープロジェクトメンバー
  • コメント(0)

平和への願いを込めて

平和への願いを込めて、
ウクライナの国旗の色を

自然の中から探そう


SNAJ202203p1.png



いつもは公式LINEで限定でお届けしている、
ネイチャーゲームカードですが
今号はこちらでも公開します。

「寄付をする」、「プラカードをもつ」、「友人がいれば声をかける」、「ロウソクを持って立ち続ける」、「祈る」・・・・

平和を願う気持ちの表し方は、いくつもあります。
その方法の一つとして、このカードを作成しました。

SNSを青色と黄色でいっぱいにしたい。 
#ウクライナに平和を
を付けてSNSでシェアしよう

#自然が好きで世界を変える
#シェアリングネイチャー
#ネイチャーゲーム
#森の色あわせ


  • 22年03月06日
  • 投稿者:よいしょ
  • コメント(0)

今日のハッピーラッキーネイチャー[2022/2/28]

2月28日の「#ハッピーラッキーネイチャー」!

新型コロナウイルスの影響を受けて新しい生活様式へのシフトが進む中、全国各地の自然を愛し野外活動に取り組む仲間たちとともに「自然を感じる」ことを提案できないかとアイデアを出しあっています。地域ごと、ご家庭ごと、関係主体ごとに状況が違うことと思います。みなさまの日々に活かせるもの、ホッとできるものを少しでも届けられていれば幸いです。

※この記事はハッシュタグを元に引用させていただいています


 <ハッピーラッキーネイチャープロジェクトについてはこちらから!>
  【取り組み】ハッピーラッキーネイチャープロジェクト[コロナに負けない外遊び]

 <もっとたくさんご覧になりたい、という方はこちらから>
  #happyluckynature     ▶ Facebook Instagram
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  • 22年02月28日
  • 投稿者:ハッピーラッキーネイチャープロジェクトメンバー
  • コメント(0)

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