ABOUT

連携協定(白梅学園大学・白梅学園短期大学)

2025年6月12日(木)白梅学園大学・白梅学園短期大学と「環境教育推進のための連携に関する協定」を締結しました。

2025年6月12日、白梅学園の小玉学長を訪問し、「環境教育推進のための連携に関する協定」締結式を行いました。

小玉学長に加え、髙田副学長、朝岡子ども学部特任教授および事務局の方に対応いただき、当協会からは代表理事の日置と事務局の藤田が出席させていただきました。

当協会が普及を担うネイチャーゲームをはじめとするシェアリングネイチャー活動は、「自然体験型環境教育」として位置付けられます。

一人ひとりがもつ「感覚」をつかった直接体験を重視し、知識や年齢に関わらず自然を楽しめることが大きな特徴であるネイチャーゲームは、自然への興味関心を深め、自然と私たちとのかかわりへと一人ひとりの視野を広げるとともに、自然や他者を尊重する心を育むことができます。

ネイチャーゲームは環境教育でありながら、自然体験であり、自然体験学習であり、そして自然遊びでもありと、汎用性の高さも特徴です。小学校教育やレクリエーション、自然学校などで多く活用されているほか、幼少期における自然体験の充実における期待も高まり、保育園・幼稚園・こども園・森のようちえんにおいても、たくさんの指導員が活躍しています。またSDGsやCSRなど企業の取り組み、行政との連携事業、ウェルネス、ウェルビーイングなど、さまざまな場で活用いただいています。


「自然が好き」で世界を変える

日本でのネイチャーゲーム普及開始から39年。
これまでに45000人を超える仲間たちと共に培ってきた知見やノウハウ、そして全国に広がる指導者ネットワークも活かしながら、乳幼児からの環境教育推進のためのカリキュラムづくりや、学生の実践的な学びの機会づくり、次世代の人材育成に、白梅学園大学・白梅学園短期大学と連携して取り組んでまいりたいと思います。


リンク
担当

公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会
連携協働プロジェクト推進室 藤田航平(事務局次長)
TEL:03-5363-6010(土日祝日を除く11:00~16:00)
E-mail:fujita@naturegame.or.jp