
イベント情報
【秋の会活動レポート】
遊びにおいでよ!根岸の森へ~いろいろ落ち葉とどんぐり林と♪
予定していた午前中の会は前日からの雨のために中止となりましたが、雨上がりの午後、練習会として用意したプログラムを実施しました。事前に申し込みをいだたき、午後もご都合がついた方もお誘いし、大人5名、子ども3名の参加者と一緒に根岸森林公園の秋の自然を満喫しました。
集まった場所は"はじまりの森"。足元にはどんぐりやカツラの葉など、森の落とし物がたくさん。スタートは「どんぐりじゃんけん」から。ひとり2粒ずつもったどんぐりを、じゃんけんで負けたら相手に渡します。手持ちがなくなってしまったら、次に負けたときは、ハイタッチ! どんぐりをたくさんもらった人もいれば、ハイタッチを2回もした人も。思わずみんなが笑顔になりました。
絵本『どんぐりずもう』を読んだあと、公園内を移動しながら、<同じものを見つけよう>でお題の自然の落とし物を探しました。マテバシイの実、葉、スダジイの実、殻斗つきのスダジイ、桜の葉...。「スダジイは食べられるんだよね。」「食べたことある!」「え~っ!?」。笛の合図で集まって、みんなで見せあいっこ。夢中になって探していたので、たくさん集まりました! 色のまざった桜の葉っぱは、『どんぐりずもう』の行司のスダジイが持っていた軍配のよう!? この季節ならではの見つけ物でした。
広々とした"芝生広場"では、<フクロウとカラス>を行いました。 「問題2:(根岸森林公園に隣接する)馬の博物館には本物の馬がいる?」答えはマル。ふくろうチームがからすチームを追いかけます。頭と体を使って、すばやく自分が動く向きを判断します。ときどきみんなと向きの違う人がいたりして、あれぇ?しまった!と苦笑い。
「問題5:(まず、木の実が入った小袋の中身を触って確認して...)中身は全部どんぐり?」答えはバツ。どんぐりと一緒に、とちの実やぎんなん、雨に濡れてすぼんだ松ぼっくりもまざっていました♪ ふと、ぎんなんのにおいをかぐ男の子。続いて、イチョウのクイズ...。 問題にまつわるおしゃべりも楽しみながら、公園や秋の自然に関するクイズをしました。
最後はいろとりどりの落ち葉の森に移動し、「落ち葉の窓」で、時間を忘れて作品作りに没頭しました。ロープにつるし、陽の光が差し込んだカードは彩り豊かで、葉の色、形、模様、虫食いまでをも生かした作品たちは本当に素敵でした。「このままここにしばらく飾って、道行く方にも見てもらいたいね。」と参加者の方がつぶやいていました。
根岸森林公園を縦断しながら、それぞれの場所で自然を感じ、ゆったりとした時間を楽しみました。リフレッシュした~♪、と笑顔でみんなが帰路につきました。 (いなちゃん)
開催日 | 2019.11.24(日) |
開催都道府県 | 神奈川 |
会場 | 横浜市立 根岸森林公園(神奈川県横浜市中区根岸台) |
対象 | 子どもから大人までどなたでも |
内容/備考 | アイスブレイク 「どんぐりじゃんけん」 <同じものを見つけよう> <フクロウとカラス> 「落ち葉の窓」 ※ネイチャーゲームは<>、オリジナルのアクティビティは「」で記載しております。 |
このイベント情報・レポートはよこはま湘南ネイチャーゲームの会が作成しました。
(リンク先にて会の情報や活動実績などを掲載しています)