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腹ばいになって、虫眼鏡で草むらをのぞいてみると...いつも目にしているアリが「巨大な怪獣」に大変身!
体にはたくさんの毛があり、ものすごく忙しそうに動いていたり、感情があるかと思うようなしぐさをしたり...立って見下ろしていた世界が"目の前1センチ"に縮んできたらきっと自分とアリの"心の距離"も縮まっているはずです。
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ところ変われば邪魔もの扱い?(SNL2016年6月発行)ライフスタイル
セイヨウタンポポ、セイタカアワダチソウなどすでに日本国内に広く分布し在来種を駆逐すると非難を浴びる帰化植物。
しかし世界を見ると、日本の植物が...。
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ネイチャーゲーム〈ディスカバーウォークSDGs版〉を使って、SDGs活動にどのように働きかけていけばよいのでしょうか?
かつて、ネイチャーゲームリーダー養成講座の講師として全国を回り、現在、沖縄本島やんばるで、環境教育・SDGsの達成に貢献する教育・研究を続ける大島順子さんにうかがいました。
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海底が山脈に?!循環する大地(SNL2016年3月発行)ライフスタイル
蒸発した海の水が雲となり大地を潤し、再び海に還る〝水の循環〟は多くの人が知るところです。
では〝大地の循環〟は、どうでしょう。
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全世界137万種、日本6万種────ともいわれる地球上の動物たち。
地球全域に進出を果たした「ヒト」として、ともに暮らす彼らのどれだけを、彼らの何を、いったい知っているのだろう...。
個性豊かな〝地球の仲間たち〟をより深く知るためのヒントを探して動物の〝行動展示〟で注目を集める旭山動物園の、坂東元園長を訪ねてみました。
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違う〝景色〟を見て同じ〝今〟を生きる(SNL2017年3月発行)ライフスタイル
青い空と、緑の草木、道端の草花...目の前に広がる風景をトリやイヌやネコも、同じように見ている。
つい、そう思って暮らしていませんか。
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植物も身体もみんな〝助け合い〟(SNL2016年12月発行)ライフスタイル
独立して存在するように見えるものも自然界は多様な「共生」で成り立っています。そこで大きな役割を果たしているのが小さい小さい菌の存在です。
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大切に育てている庭の樹木でない限りある場所の「決まった木」を意識的に見続けることは、意外と少ない。
それゆえに、繰り返し見続けたとき感じることは、想像以上に多いように思えます。
北の大地に根を下ろした1本の木の四季を撮った写真絵本『はるにれ』に惹かれ日本の森林をテーマに写真を撮り続ける写真家・姉崎一馬さんにお話を伺いました。
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おいしい、うんこ(SNL2015年9月発行)ライフスタイル
現代社会では不潔なもの恥ずかしいものとして、人目に晒さず葬ろうとされがちな、うんこ。ところが...自然界ではうんこは宝!!
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今、自然はどんな状況に置かれ、どんな視点を持てば、人と自然の共生につなげられるか。
この前提を知ることは、ネイチャーゲーム〈動物の弁護士〉を実践するうえでとても大切です。
日本自然保護協会で、長く日本の自然保護の最前線に立ち、森や川をはじめ、日本の生態系を守るため活動してきた横山隆一さんのお話から考えます。