自然を守る
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全世界137万種、日本6万種────ともいわれる地球上の動物たち。
地球全域に進出を果たした「ヒト」として、ともに暮らす彼らのどれだけを、彼らの何を、いったい知っているのだろう...。
個性豊かな〝地球の仲間たち〟をより深く知るためのヒントを探して動物の〝行動展示〟で注目を集める旭山動物園の、坂東元園長を訪ねてみました。
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30周年記念行事の一環として東京・大手町で行われた文化人類学者の竹村真一氏と、ジョセフ・コーネル氏の対談。
竹村氏のネイチャーゲームに対する思いを中心にご紹介します。
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大切に育てている庭の樹木でない限りある場所の「決まった木」を意識的に見続けることは、意外と少ない。
それゆえに、繰り返し見続けたとき感じることは、想像以上に多いように思えます。
北の大地に根を下ろした1本の木の四季を撮った写真絵本『はるにれ』に惹かれ日本の森林をテーマに写真を撮り続ける写真家・姉崎一馬さんにお話を伺いました。
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今、自然はどんな状況に置かれ、どんな視点を持てば、人と自然の共生につなげられるか。
この前提を知ることは、ネイチャーゲーム〈動物の弁護士〉を実践するうえでとても大切です。
日本自然保護協会で、長く日本の自然保護の最前線に立ち、森や川をはじめ、日本の生態系を守るため活動してきた横山隆一さんのお話から考えます。
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2013年6月。第37回世界遺産委員会で富士山が世界遺産に登録されました。
190の加盟国の代表は、富士山の何を評価し「人類共通の財産」と認定したのでしょうか。
そして、『世界遺産』に登録されるという真の意味は...。
日本自然保護協会の吉田正人さんにうかがいました。