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(シェア)遊心からのメッセージ  ~アフターコロナにさらによりよい自然を残すために~

ハッピーラッキーネイチャープロジェクトの窓口もしてくださっている峯岸由美子さんが代表を務める「一般社団法人遊心」から大切なお話です。




遊心からのメッセージ 


~アフターコロナにさらによりよい自然を残すために~


外出自粛が長期化し、お子さんも親御さんもそろそろ、体力的・精神的につらくなってきていませんか?
都会の繁華街ではだいぶ混雑が減っているとニュースに流れていますが、自宅近辺は通常通り、あるいはいつもより混みあっているところもでてきているようです。
やはり子どもたちのことを思うと、少しでも広い公園・里山や森の中へ、、と思う気持ち、とてもよくわかります。

でも、少し立ち止まって意識してみてください。
公園や周辺の森や里山、そこにはそこに生きる植物や生き物たちもいることを。
コロナウィルスが終息した時に、その生き物たちにもまた会える楽しみがあるということを。

公園にはルールやマナーがあります。

例えば
・公園内の動植物を持ち出したり、外から何かをいれない
・生き物(植物)の採集はしない
・立ち入り禁止エリアには入らない
・使ったら原状復帰 などなど。。公園によって違います。
必ず確認をしてください。

そして、親御さんは
・絶対にお子さんから目をはなさないでください。

※これは、あれこれ注意したり指示したりせよ、ということではありません。お子さんの姿を、目の片隅に必ず入れておいてほしいのです。自然の中は100%絶対に安全ということはありません。
※危険があるから怖い・・・のではなく、目を離してしまったことでリスクが高まることが怖いのです。

公園が「注意事項」などの制限が多くなってしまうと、とても寂しいですし、つまらなくなってしますよね。だからこそ、私たち自身が「公共の場」「自然との共生の場」の使い方(ルールやマナー)を意識しながら、活用したいと思うのです。

自粛とはいえ、散歩や自宅周りの運動が禁止をされているわけではありません。遊心では、そういった場所で、意識や視点を変えるだけで、いつもの生活にプラスできる遊び方をお伝えしたいと思っています。
2020.4.12一般社団法人遊心フェイスブックページより転載
▶フェイスブックページ https://www.facebook.com/yushin2010
▶ホームページ http://www.yushin.or.jp/

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コメント(2)

岩井様
コメントありがとうございました。
まさにおっしゃる通りで、コロナ感染症対策だからではないと思います。一人一人が、どのように自然や自身と向き合うか、いま改めて見つめなおす時なのかもしれませんね。
私どもも、自然の中にいるものとして、自戒の意味も込めて、こういったことをご存じでない方にもどう伝えていくのかを考えていきたいと思っています。
ありがとうございました。

2020年04月17日 投稿者:一般社団法人遊心 峯岸

遊心さんからの、このメッセージはコロナ騒ぎの今だからだけではなく、
自然の中で活動(遊びを含む)する者がこころすべき内容だと思います。
峰岸様のメッセージを拝読して私自身再確認し心に刻ませて頂きました。
有り難うございます。

2020年04月16日 投稿者:岩井隆子

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