スタッフブログ
今日のハッピーラッキーネイチャー[2020/5/26]
5月26日の「#ハッピーラッキーネイチャー」!
新型コロナウイルスの影響で学校がお休みになるなどして、多くの子どもたちが自宅での待機や限られた空間での生活、活動をしています。全国各地の自然を愛し野外活動に取り組む仲間たちとともに「自然を感じる」ことを提案できないかとアイデアを出しあっています。地域ごと、ご家庭ごと、関係主体ごとに状況が違うことと思います。みなさまの日々に活かせるもの、ホッとできるものを少しでも届けられていれば幸いです。
※この記事はハッシュタグを元に引用させていただいています
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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.48〈麦の秋〉(2020.05.25)
イノッチファームでシェアリングネイチャー NO48
〈麦の秋〉
麦が風に揺れるさまが大好きで、ただそれだけで麦を育てている。
子どものころ、麦畑が広がる中で育ったせいか無性に麦を見たくなり畑の隅っこに麦のタネを蒔いたのが3年前。
それ以来、麦を蒔き毎年この時期が来るのを楽しみにしている。
麦も陸稲も主食だったので、麦を見ると豊かな気持ちになれるし、麦畑とヒバリの巣がリンクするので、ヒバリが鳴けば自然と麦畑を思い浮かべもする。
中島みゆきに"麦の歌"があり、♪なつかしい人々、なつかしい風景・・・・♪とあるが、麦を見るとあっと言う間に子ども時代の自分に戻れ、懐かしい人々や懐かしい風景が目の前に広がる。
"麦の秋"とは初夏の季語。
11月下旬に蒔いた種は冬の寒さに耐えようやくこの時期に結実を迎える。
そういえば冬の寒いなか麦踏みをしたことを思い出した。
踏まれることで分げつ(株が分かれる)し、霜にも強くなる。
踏まれることで強くなる麦、その逞しさ力強さに惹かれるのかもしれない。
▶PDF版をダウンロードする イノッチファーム№48(pdf)
今日のハッピーラッキーネイチャー[2020/5/25]
5月25日の「#ハッピーラッキーネイチャー」!
新型コロナウイルスの影響で学校がお休みになるなどして、多くの子どもたちが自宅での待機や限られた空間での生活、活動をしています。全国各地の自然を愛し野外活動に取り組む仲間たちとともに「自然を感じる」ことを提案できないかとアイデアを出しあっています。地域ごと、ご家庭ごと、関係主体ごとに状況が違うことと思います。みなさまの日々に活かせるもの、ホッとできるものを少しでも届けられていれば幸いです。
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今日のハッピーラッキーネイチャー[2020/5/24]
5月24日の「#ハッピーラッキーネイチャー」!
新型コロナウイルスの影響で学校がお休みになるなどして、多くの子どもたちが自宅での待機や限られた空間での生活、活動をしています。全国各地の自然を愛し野外活動に取り組む仲間たちとともに「自然を感じる」ことを提案できないかとアイデアを出しあっています。地域ごと、ご家庭ごと、関係主体ごとに状況が違うことと思います。みなさまの日々に活かせるもの、ホッとできるものを少しでも届けられていれば幸いです。
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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.47〈落花生にも個性〉(2020.05.23)
イノッチファームでシェアリングネイチャー NO47
〈落花生にも個性〉
5月7日に落花生のタネを蒔いた。
去年収穫した中から大粒のものを選抜しタネとして保存していたものだ。
同じ日に蒔き、同じ土、同じ場所、同じように管理したにもかかわらず、まだノンビリ土の中にいてそろそろ顔を出そうとしているもの、チョコッと顔を出し始めたもの、葉を広げ始めたもの、グングン葉を伸ばしているものと、さまざまだ。
どうしてこのような状況が生まれたのか?
それは落花生の"個性"としか言いようがない。
人の赤ちゃんも、生まれて9か月で歩き出す子もいれば2歳になってやっと歩き出す子もいる。
背が伸びる時期も違うし体重の増え方も違う。
同じ種でも本来みな違う育ちをするのが当たり前なのだ。
それはひとえに種の保存を最優先するから。
みな同じ日に発芽し育っていったら、遅霜に会って全滅するかもしれないし、
外敵に食べられてしまうかもしれない。
発芽日数や育ち方が違えば必ず生き残る個体が出てきて全滅はしない。生き残る戦略なのだ。
昨今のF1種は人間の都合で品種改良されたものだから一度に発芽し、サイズも同じ、収穫も一度にできるように仕組まれている。
翻って人の世界に目を向けると、一人一人の個性よりも横並びのF1種になることをどこかで仕組まれていないだろうかと、心配のタネが膨らんでくる。
▶PDF版をダウンロードする イノッチファーム通信№47(pdf)
今日のハッピーラッキーネイチャー[2020/5/23]
5月23日の「#ハッピーラッキーネイチャー」!
新型コロナウイルスの影響で学校がお休みになるなどして、多くの子どもたちが自宅での待機や限られた空間での生活、活動をしています。全国各地の自然を愛し野外活動に取り組む仲間たちとともに「自然を感じる」ことを提案できないかとアイデアを出しあっています。地域ごと、ご家庭ごと、関係主体ごとに状況が違うことと思います。みなさまの日々に活かせるもの、ホッとできるものを少しでも届けられていれば幸いです。
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今日のハッピーラッキーネイチャー[2020/5/22]
5月22日の「#ハッピーラッキーネイチャー」!
新型コロナウイルスの影響で学校がお休みになるなどして、多くの子どもたちが自宅での待機や限られた空間での生活、活動をしています。全国各地の自然を愛し野外活動に取り組む仲間たちとともに「自然を感じる」ことを提案できないかとアイデアを出しあっています。地域ごと、ご家庭ごと、関係主体ごとに状況が違うことと思います。みなさまの日々に活かせるもの、ホッとできるものを少しでも届けられていれば幸いです。
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今日のハッピーラッキーネイチャー[2020/5/21]
5月21日の「#ハッピーラッキーネイチャー」!
新型コロナウイルスの影響で学校がお休みになるなどして、多くの子どもたちが自宅での待機や限られた空間での生活、活動をしています。全国各地の自然を愛し野外活動に取り組む仲間たちとともに「自然を感じる」ことを提案できないかとアイデアを出しあっています。地域ごと、ご家庭ごと、関係主体ごとに状況が違うことと思います。みなさまの日々に活かせるもの、ホッとできるものを少しでも届けられていれば幸いです。
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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.46〈キアゲハの幼虫〉(2020.05.20)
イノッチファームでシェアリングネイチャー NO46
〈キアゲハの幼虫〉
ダイコンの花に隠れていて気づかなかったが、ダイコンの根元にあったパセリにキアゲハの幼虫がいた。
毎年のことだがパセリやニンジンの葉に卵を産み、気が付くとあの"鳥の糞"が見つかる。
今日は大小合わせて4匹の幼虫が見つかった。
小さくてもチョッカイ出すとあの臭い黄色いツノ(臭角)を出す。
パセリの苗は3本しかないので恐らく食べつくされてしまうだろう。
家のゆずの木にはナミアゲハの幼虫がいた。
初めは見分けがつかなかったが同じ"鳥の糞"でもいろいろな視点で見比べてみると、
幼虫時代から模様が違うことに気づく。
食草が違うのでセリ科の植物にいればキアゲハだし、ミカン科の木にいればナミアゲハと分かるが、
見る目さえ養えばわずかな違いにも気づける。
このブログを書いていたら横で年長の孫が、「あっ、アゲハの幼虫だ!」と。
「うーん、似ているけどこれはキアゲハの幼虫なんだよ。アゲハはミカンの木なんかにいるけど、キアゲハはパセリやニンジンの葉っぱを食べるんだ」と説明。
しかし孫は「でもさ、どうしてキアゲハなのに木にいないのかな~」と不思議がっていた。
何を言ってるのかと思ったら、彼はキアゲハを木アゲハと思っていたらしい。
謎が解けて、「キアゲハは木アゲハじゃなく、黄色いアゲハでキアゲハっていうんだよ」と説明してやった。
これから脱皮を繰り返し、やがて緑と黒の鮮やかな色になった幼虫はさらに食欲旺盛になってパセリを食い尽くす。
そして、梅雨に入った頃きっとまたあの優雅な姿でお礼の挨拶にやってくることだろう。
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