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イノッチのシェアリングネイチャー No.152-151〈不思議な不思議な・・・・〉(2021.6.9)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO152-151

不思議な不思議な・・・・〉

畑で何とも不思議なクモを見つけた。干しておいた手袋に付いていて、ゴミかと思って払いのけようとしたら動いたのでビックリ!逃げずに手袋に付いたままだったのでカップに入れて観察することにした。だが、ずっと固まったままで全貌が分からない。無理やりカップを振ったらようやく足を出した。足も8本あるしクモであることは間違いない。が、またすぐに長い足を器用に折り畳み固まってしまった。名前を調べてみようとポケットタイプのクモ図鑑で調べたがどこにも載ってない。パソコンでもいろんなキーワードで検索したが出てこない。仕方なく、横沢入り観察会でお世話になっているSさんに画像を送り、調べていただいた。返ってきたメールには"ゲホウグモ"とあった。確認のため、クモに詳しいKさんにもお聞きしたとのことでゲホウグモに間違いなかった。ゲホウグモ、何とも奇妙な名前で、漢字で調べたら"外法蜘蛛"。初めて聞く"外法"とは何かと調べたら、1:仏法以外の教え、異教 2:髑髏(どくろ)を用いて行う妖術 3:髑髏とあった。足を折り畳んだ格好が髑髏に似ているところからの命名らしい。固まった大きさはせいぜい1センチほど。こんな色、形でいたらまず気づくことはない完璧な擬態だ。それまではクモなどには無関心だったが、観察会でその不思議な生態や生き様を知るにつけ、同じ地球上の住人として関心を持つようになった。そのお陰で今回の発見につながった。そもそも、無農薬で野菜を育てていれば害虫退治でクモのお世話になっているのだ。もっともっと、"お近づき"になってもいい。このゲホウグモ、夜に張った網は翌朝回収するという習性があるとのこと。張った網と回収作業を是非見てみたいものだ。

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21年06月09日 投稿者:イノッチ コメント(0) 
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