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全世界137万種、日本6万種────ともいわれる地球上の動物たち。
地球全域に進出を果たした「ヒト」として、ともに暮らす彼らのどれだけを、彼らの何を、いったい知っているのだろう...。
個性豊かな〝地球の仲間たち〟をより深く知るためのヒントを探して動物の〝行動展示〟で注目を集める旭山動物園の、坂東元園長を訪ねてみました。
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大切に育てている庭の樹木でない限りある場所の「決まった木」を意識的に見続けることは、意外と少ない。
それゆえに、繰り返し見続けたとき感じることは、想像以上に多いように思えます。
北の大地に根を下ろした1本の木の四季を撮った写真絵本『はるにれ』に惹かれ日本の森林をテーマに写真を撮り続ける写真家・姉崎一馬さんにお話を伺いました。
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京都・嵯峨嵐山の古刹(こさつ)、祇王寺(ぎおうじ)。
その庭を手がけて12年になるという武藤重信(むとうしげのぶ)さんは〝見えないものを見て美しいと感じる心〟こそが日本人独特の感性なのだと話します。
長年、多くの人の手で守り継がれた寺の庭と向かい合うなかで感じた〝自然観〟を、春の祇王寺を訪ねてお聞きしました。
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神奈川県相模原市。都心から車で1時間あまり。住宅地と畑や雑木林が交差する、のどかさの残る地域。
その一角に、井上満さんがネイチャーゲームリーダーたちに農業にまつわる講義と農作業の指導を行う「イノッチファーム」があります。
そのみごとな収穫に惹かれ、畑の作業を見に行きました。
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欧米から日本に入ってきたアロマテラピーやハーブ療法。日常的に使っている人も年々多くなっているようです。けれど、日本ではまだ医療としての認識は低く健康的なライフスタイルの彩りと捉えている方も少なくない。
ーーーと嘆くのは、グリーンフラスコ代表の林真一郎さん。そこで、 "医療としての可能性" を伺ってきました。
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「パーマカルチャー」という言葉をご存知でしょうか?
それは、1970年代にオーストラリアで生まれた暮らし全般にわたるエコロジカルデザインで人間にとって「持続可能な環境をつくり出す手法」のひとつ。
「農」から語られることの多いこのパーマカルチャーを「住まい」を軸にご紹介します。
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米処・新潟、信濃川と渋海川(しぶみがわ)に育まれた越後平野の南西部その地で190年程前から造り続けられる〝地酒〟。
自然の延長線上でつくられる――そういわれる日本の酒造りのなかに脈々と流れる〝造り手の自然感〟に触れてみたくて仕込みが終盤を迎えた春、長岡市越路を訪ねました。
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誰もが手を出さなかった300畳以上に枝葉を広げたフジの古木の移植。
それをやり遂げ、古木に新たな居場所を与えたことで知られる樹木医・塚本こなみさん。
数百年、千年という命を扱う毎日のなかで感じた〝自然の形〟を知りたくて、塚本さんを訪ねてみました
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サンフランシスコから内陸部に向かって車で4時間弱
ネバタ山脈の中腹に位置するアナンダ村。
西洋のヨガの父、ヨガナンダの思い描いた自然と共生する暮らし。
野菜のおいしさ、朝日と星の美しさ...
野生動物の気配を、大地の息吹を聴いて過ごす日常。
心と身体が、ゆっくりと大地に還っていく。
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国際化が進み、世界各国の人びととの交流が進む現在
世界共通の「カレンダー」は欠かせないものとなっています。
ただし、世界を見回すと、その地の風土と歴史が刻まれた独自の「暦」が、今も使われているところは少なくありません。
日本でも明治のはじめまでは、風土に添った独自の暦が使われ人びとの暮らしの "道しるべ" とされていました。