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あぁ夏が猿〜

なべです。
40代最後の夏ですよ。
やりたいことがいっぱいあり、あれやこれやと、それなりにあがいた夏でした。
プールに何度も行って、お肌に悪いとわかっていつつ、久しぶりに真っ黒になりました。
北アルプス穂高の縦走をして、憧れだった大キレットやジャンダルムに行きました。
検診にひっかかり、人生3度目の内視鏡検査。結果はオールOKでした。
※まだ秋に行う血液の再検査が残っていますが・・・
2012年の夏からかかさず参戦してきたももいろクローバーZの夏ライブ
今年は諸事情で参加することができず、グギギと悔し涙で枕を濡らしました。
で、猿の惑星です。
スカパーでやっていた旧作の5作品を録画して、1から4まで鑑賞しました。
深いです。
どのストーリーにも必ず、人間の味方をする猿、猿の味方をする人間が登場します。
相手を受け入れよう、認めようとする心を持っている者。
反対に、相手の知能や力を恐れ、絶対に認めない、排除しようとする者。
そして、両者はぶつかり合い、運命に翻弄されるかのように、物語が続いていきます。
これらは有名なSF映画でもあるのですが、マイノリティや人種差別についても語っている作品なのではと感じています。
機会があればぜひご鑑賞ください。


では、1〜4までの映画のチラシ?写真とザックリ解説を。
ネタバレなので、知りたくない人は読まないでね。
ネタバレだからね。
言ったよ。
言ったからね。

SARU1.jpg

 

最初の作品。
宇宙飛行士テイラーが不時着した星は猿に支配された星でした。
その星は未来の地球だった。
海岸際に傾く自由の女神のラストシーンは今でも語り継がれるほど有名。
テイラーを助ける猿の名はジーラとコーネリアス
フリッパーズ・ギター小山田圭吾のソロユニット「コーネリアス」は、このキャラクターが由来

 

SARU2.jpeg

 

2作目
コバルト爆弾を神と崇める未来の人間と猿が戦いを始める頃
テイラーを捜索に来た宇宙飛行士がまたまた不時着
テイラーと力を合わせて爆弾の使用を阻止しようとするが失敗。
地球は消滅

 

 

SARU3.jpg

 

3作目
地球が消滅するちょっと前にジーラとコーネリアスは宇宙船で地球を脱出していた。
そして不時着したのは過去の地球。
遠い未来、知性を持った猿に支配されることを知った人間は、彼らを危険な存在として追いかける。
自分たちの危険を察知したジーラとコーネリアスは、産んだ赤ちゃん猿をサーカスの団長に預けたあと、殺されてしまう。

 

SARU4.jpg

 

4作目
病原菌で地球上の犬と猫が全て死んでしまい、人間は猿をペットとしていたが、次第に仕事をさせるようになり、猿は奴隷のように扱われるようになる。
サーカス団に預けられて生き残ったジーラとコーネリアスの子ども(知性を持った猿)シーザは、奴隷のように扱われる仲間を見て、人間に反旗を翻し襲い始める。
 

5作目
もうすぐ見ます。楽しみ〜

 


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