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台風19号被災地域の支援活動に〈カモフラージュ〉!?

皆さんこんにちは。豊国です。

コロナウイルスのニュースが連日、世間を騒がせていますね。

私は、自分の免疫力を高めることで対抗(?)したいなと思っています。

基本的な手洗い・うがいに加えて、十分な睡眠、適度な運動、瞑想、健康的な食事を心がけています!(なるべく、ですが...)

あまりパニックになったり、過度に怯えることなく、心身ともに健やかでいれば感染しない!・・・はずです。

さて、少し前の話ですが、2月9日に栃木県でのボランティア活動に参加し、去年の台風19号によって被災した農地の復旧作業に関わってきました。

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この場所は、近くの河川が氾濫し、かなり高い場所まで水に浸かりました。

電柱に引っかかったままになっている藁の高さがそれを物語ります。

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そして水が引いた後も、農地には、流れてきたゴミが一面に散らばっています。

この日は、この農地のゴミ拾いと、民家の裏などに散らばった藁の撤去をしました!

参加しているボランティアは全部で10名ほどいました。近隣から参加している人もいれば、レギュラーで何回も参加している人もいるようです!

私は、といえば、台風19号の被害に未だ苦しむ人がいるのに、自分はすっかりそれを忘れていたなぁと反省。

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広い農地でゴミ拾い。その殆どが、お菓子の空き袋やら、ペットボトルやら、プラゴミです。

これらは分解されることなく、ずっと土に残ってしまいます。

プラスチックを作った人も、使った人も、その時には何の悪意もなかったはずだけれど、一度災害などの不測の事態が起きると、収拾のつかないことになってしまうのだなぁと思います。

SDGsの17ゴールの1つ、「つくる責任、つかう責任」の言葉の意味が、目の前の状況と合わさってひしひしと伝わります。

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そしてゴミ拾いをしながら、ふと(あ、これ、リアル〈カモフラージュ〉じゃん。)と。

もしかして、ネイチャーゲームとボランティア活動もなにかコラボレーションできそうだな・・・そんなことを思いつつ、作業しました。

最終的にはゴミ袋10袋以上のゴミを回収することができました!

私は今回、NPO法人トチギ環境未来基地https://www.tochigi-cc.org/)さんのボランティア活動に参加してきました。

3月いっぱいまだボランティアを募集しているようなので、お時間のある方はぜひ、現地へ行ってみてください。


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