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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.72 〈シソあれこれ〉(2020.07.02)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO72

〈シソあれこれ〉

毎年こぼれだねで畑のあちこちにシソが出る。

今年も草の中に赤いシソが目立つようになった。

が、なんかおかしい!確かに赤い葉なのだが、なんとなく青っぽい。隣のシソは青みの混ざらない深紅、葉は縮緬状。

どうやら交雑したらしい。お相手は、多分エゴマ。

前栽培したことがあり、毎年こぼれだねであちこちに出てくる。

そのエゴマと赤ジソが交雑したらしい。

調べてみるとシソ科の植物は盛んに交雑するとのこと。

あるサイトでは「シソ科は助平で油断するとどんどん交雑してしまう」とまで書いてあった。

本人にとっては子孫を残したいための戦略なのであって、"助平"扱いは心外だろうが、言い換えればそれほど柔軟性を持った生き方なのだ。

最近は西洋タンポポと関東タンポポの交雑も多くなったとのこと。

西洋タンポポに押され気味な在来種も、それなりに知恵をつけて生き残る術を探っているのだろう。

ちなみに、青ジソはどうかと調べてみると、見た目は何も変わらないのに、裏が赤っぽくなっている青ジソの株があった(右)。

これは赤ジソとの交雑かもしれない。

みんな生きることに必死なのだ。

彼らにとって、"純血"を守ることよりも"シソ科"という大枠での仲間を守ることを優先した結果なのかもしれない。

さて、人間世界はどうだろうか?

▶PDF版をダウンロードする inocchifarm72.pdf

inocchifarm72.png


20年07月02日 投稿者:イノッチ コメント(0) 
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