スタッフブログ
風を感じるトンビのはばたき
台風が近づく長崎です。トンビが空を舞う姿で風の向きや強さがわかります。
羽根をナナメにしたかと思うと、グンと上昇してゆきます。
きっと真横から強めの風が吹いているのでしょう。
他のトンビも、風の受け方のコントロールに苦心しているようで、しきりに飛ぶ向き変えています。
考えてみると、他にも風を知る方法はいくつかありますね。
両手を広げて立ってみる、指先をちょいと舐めて風にかざす、木々の様子、風車、音・・・。
人が風を感じる方法はいくつもあるものですね。
中でも、「雲の形」と「音」、そして鳥の飛び方が風の様子を知るのには都合が良さそうです。
高いところの風は、直接人間が感じることはできませんから、雲や他の生き物が目安になるということです。
こうやって無意識に、他の生き物の恩恵を受けていることに気がつきます。
なので、今回の台風接近の風読みは、トンビに任せることにしました。
風の強さ、向き、風の巻き方・・・。
そんなことをトンビは教えてくれそうです。
そして、いよいよ危険になったら、彼らも姿が見えなくなるのでしょうね。
コメント投稿
最新コメント
- こないだとてつもないby香
- カナペコさん、ありがbyクッキー
- 今日のワークショップbyカナペコ
- すごいby匿名
- 私も夕日に思い出があbyとりのなくぞう
- 生まれたての子供の世byとんび
- 教えていただいてありbynuma
- 藤田さんが警報の後、by西川記世
- 二歳のこどもとビンゴby青山
- 参加者から進んで感想by西川記世
月別アーカイブ