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重症心身障害児との自然体験

みなさんこんにちは!

10月もそろそろ終わりですが、まだまだ暖かい日が続きますね。

さて先日、新宿養護学校内・ひまわりHAUSにて、重い障害をもつ子どもたちへ、旬の自然を届ける活動に参加してきました。

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日常的な医療ケアを必要としたり、基礎疾患を持っている子どもたちは、外に出て思いっきり遊んだり、自然に触れることがなかなかできません。

そこで施設内に、たくさんの旬の自然(どんぐりや落ち葉などなど)を持ち込んで、子どもたちに触ってもらったり、匂いを嗅いでもらったりして、自然を感じてもらおう!というのがこの活動です。

今年で年目となるこの取り組みですが、私も去年よりボランティアとして参加しています。

▼過去の活動の詳しい内容はこちら▼

https://www.naturegame.or.jp/field-note/welfare/004400.html

自分では体を動かせない寝たきりの子や、聴覚や視覚などに障害をもつ子どもたちとの自然体験。

普段から彼らと接しているわけではない私には、顔の表情や反応も捉えづらく、去年は内心苦戦しました。「大丈夫かな・・喜んでもらえているのかな・・?」と不安に思い、つい変に盛り上げようとしてしまったり。。

しかし今年は、「もっと自然の力を信じよう、ありのままに寄り添おう」と意識を変えて参加してきました。

保護者の方のお話を聞くと、「子どもたちは表情には出ないけど、内心すごく喜んでます」とのこと。どんぐりの手触りを確かめたり、葉っぱの匂いを嗅いだり、、それだけ?と思われるかもしれません。でも、それだけのことでも、子どもたちには大きな体験なのでないでしょうか。

活動が進んでいくにつれ、子どもたちの表情もどんどん良くなっていったような気がします。

最後は、メンバーが用意したお土産もたっぷり渡して、活動終了しました。

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来年もまたみんなの笑顔に会えますように!


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