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2020年8月の記事一覧

1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/8/17]

おはようございます。利佳です。

今朝は薄曇り、遠くの山は白い雲の覆われて何も見えません。

天気予報は曇り一時雨、でも気温は30度を超えて暑くなりそうです。

<深呼吸>

お散歩から帰ってきたら、家の前ですごいものに出会いました。

アリの引っ越しです。

始めは、ミミズの死骸に小さいアリが群がっていたのを見つけ、アリたちはどこまでこのご馳走を運んでいくのかな、行列をたどっていったら、途中で何か白い小さいものを運んでいるアリの行列に出会ったのです。

ヤヤっ!これはアリの引っ越し!

まずは元の住処がどこかたどってみました。数年前に切り倒した木の朽ちかけた切り株の中が出発点のようです

そこから荷物をもったアリさんについていきました。すごいことに、戻っていくアリもいます。ピストン輸送をしているのでしょうか。

草むらからコンクリートの隙間、ブロックの横、地面に張った木の根っこの上、10m先の生垣の中までたどることができました。

となりのトトロのメイちゃんのように、植込みや塀の隙間を身をかがめて進んでいく、怪しいおばさん!

1mmくらいの体で卵やサナギをくわえての移動、前のアリと同じ道を通って進んでいく行列。

なんと壮大な力強いドラマ!

<空と大地が私に触れた>

アリの行列が私に触れてそのパワーをくれました。

いつまで続くのか、見守っていきたいと思います。

(写真は、また、リアルカモフラージュのようです)

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今日のハッピーラッキーネイチャー[2020/8/17]

8月17日の「#ハッピーラッキーネイチャー」!

新型コロナウイルスの影響を受けて新しい生活様式へのシフトが進む中、全国各地の自然を愛し野外活動に取り組む仲間たちとともに「自然を感じる」ことを提案できないかとアイデアを出しあっています。地域ごと、ご家庭ごと、関係主体ごとに状況が違うことと思います。みなさまの日々に活かせるもの、ホッとできるものを少しでも届けられていれば幸いです。

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  • 20年08月17日
  • 投稿者:ハッピーラッキーネイチャープロジェクトメンバー
  • コメント(0)

イノッチファームでシェアリングネイチャー No.94〈キュウリのタネ取り〉(2020.08.16)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO94

〈キュウリのタネ取り〉

キュウリが熟れてきたのでタネ取りをした。毎年自家採種しているもので、多分10年以上は続いている。

長さ約40㎝ほどで、採り頃。縦に半分に切るとタネが顔を出す。数えてみると150粒くらい、この個体は若干少なめ。

タネだけ取り出しバケツに入れる。

この時点ではタネの周りにはヌルヌルしたゼリー状のものがついている。

野菜ネットに入れてタネをもむとヌルヌルが取れる。その後水を張ったバケツに入れ、浮いた未熟種子は捨てる。

バケツの中にはタネの周りについていたヌルヌルがクラゲのように浮いていた。

あとは乾燥させるだけ。

ま、こんなに丁寧にやるのは滅多にない。

採り忘れて地面に落ちたものが腐敗し、どろどろになった中からタネだけ取り出すことがほとんどだ。

いずれにしても、昔からこうやって野菜のタネは農家さんが自家採種してきた。

"在来種"や"固定種"と言われて、その土地土地に根付いた野菜が栽培されてきた。

だが、近年は受け継がれてきたタネが途絶えてきている。タネは生き物だから寿命は数年。

高齢化が進み栽培する人がいなくなるとその土地固有の品種は途絶える。そんなタネを守ろうと15歳で起業した小林宙さん、「タネの未来」と言う本に感銘を受けた。

▶PDF版をダウンロードする イノッチファームでシェアリングネイチャー№94pdf

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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/8/15]

おはようございます。利佳です。

今日も熱中症情報は危険と出ています。

散歩はゆっくり短い距離にしました。

ヘクソカズラが目に留まりました。

名前は嫌われ者のようですが、この花は可愛くて私は好きです。

匂いもそんなには嫌ではないです。

<深呼吸><生命の流れ>

この小さな花も一生懸命に生きています。

葉っぱや蔓を伸ばして、かわいい花を咲かせている姿に寄り添って、この時を楽しみました。

茶色い実がなったら、リースの飾りにいただきに来ようっと。

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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/8/14]

おはようございます。利佳です。

サリーありがとうございます。

昨夜はサリーとのつながりを感じながら、また流れ星を見ました。

東の空には下弦の月が光っていました。

この明るさでは流れ星は見られないかな、と思ったとたん、月のすぐ上を白い尾を引いて星が流れたのでした。

誰かあの流れ星を見た人がいるかな?シェアできる喜びを感じました。

今朝は昨日の激しい雷雨で地面が湿っているからでしょうか、風が少し涼しく感じます。

いつもの<深呼吸>もみんなとつながっている感覚で気持ちがいいです。

大好きなクスノキとケヤキが見える場所で<生命の流れ>

ニイニイゼミの音に呼吸を合わせながら、少しずつ秋に近づいていく空気を感じることができました。

おや?ツクツクツクとツクツクボウシが発声練習を始めたようです。

秋になりますね。

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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.93〈畑のクモいろいろ〉(2020.08.14)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO93

〈畑のクモいろいろ〉

「横沢入り」の自然観察会でクモの"隠れ帯(カクレオビ)"を教えてもらったので、畑にもいないかと探してみた。

クモの巣の中央に白いギザギザや円形の模様がついているもので、いろんな形の隠れ帯があるらしい。

多分、今までも畑で見たことがあるはずだが、それと認識していなかった。

仕事の合間に探してみると、すぐに見つかった。"見つける"つもりで探せばけっこういるもんだ。

クモはまだ"クモ"としか分からず、種類までは判別できない。

観察会では、"トリノフンダマシ"などという面白い名前のクモも教えてもらった。

じっくり探せばまだまだいろんなクモが見つかるかもしれない。畑の楽しみがまた一つ増えた。

"クモ図鑑"買って早速調べてみよう。

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今日のハッピーラッキーネイチャー[2020/8/14]

8月14日の「#ハッピーラッキーネイチャー」!

新型コロナウイルスの影響を受けて新しい生活様式へのシフトが進む中、全国各地の自然を愛し野外活動に取り組む仲間たちとともに「自然を感じる」ことを提案できないかとアイデアを出しあっています。地域ごと、ご家庭ごと、関係主体ごとに状況が違うことと思います。みなさまの日々に活かせるもの、ホッとできるものを少しでも届けられていれば幸いです。

※この記事はハッシュタグを元に引用させていただいています


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  • 20年08月14日
  • 投稿者:ハッピーラッキーネイチャープロジェクトメンバー
  • コメント(0)

1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/8/13]

おはようございます。利佳です。

昨夜の真夜中、日付は今日になっていたころ、外に出て夜空を見上げました。

ペルセウス座流星群がピークを迎えるということで、夜中のシェアリングネイチャーウェルネス!

夜の空気を<深呼吸>

35度を超える猛暑の昼間とは違って、風が優しく感じます。

夕方の雷雨の後の雲が薄く流れています。

夜空の雲はきれいなグレー色です。

綿菓子のような雲が過ぎると、チカチカと星が瞬いているのが見えます。

ここは周りが明るいから降るような星や天の川は見えないけれど、カシオペア座は分かりました。

その少し東側がペルセウス座です。

その辺りをジーッと見つめていました。

静かな夜です。

コオロギやスズムシの鳴き声が聞こえます。

季節は秋に向かっているのですね。

時々、寝ぼけたセミがジジッと鳴きます。

その時、スーッと流れ星!見えました!

ホワッと顔が緩みます。

夜空にはピカッピカッと飛行機も飛んでいました。

またスーーッと、今度は長く流れていきました。

この前流れ星を見たのは冬の北海道。

雪原での<夜は友だち>の時に一人で見た流れ星。

後でみんなも見ていたと知ってうれしかったのを覚えています。

宇宙には果てしないロマンが漂います。

限りない自然への畏敬の念を感じつつ、5個の流れ星を見て心穏やかに休みました。

。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。。o 。

こんばんは!仙台のサリーです。


利佳ちゃん

ペルセウス座流星群のウェルネスの報告ありがとうございます。

私も、昨日(今日の未明?)の夜、星空を見上げていました。

仙台は昼間の暑さが嘘のように、夜は涼やかな風が吹き、

虫の音も秋の気配を感じさせます。

一つ一つの星の瞬きを見つめながら、「生命の流れ」をして、最後に深呼吸をすると、

星の流れを見ることができました。

利佳ちゃんの文章が私の体験に重なり、

一人で見上げた星空が、多くの人とのつながりを感じられ、とても嬉しくなりました。

神奈川と宮城、遠く離れていますが、星空は繋がっているのを実感しました。

今日もまだ、流星が見られるということなので、

今夜も星空を楽しみます!



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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.92〈二重の虹〉(2020.08.13)

イノッチファームでシェアリングネイチャー NO92

〈二重の虹〉

雲行きが怪しくなってきたので、涼しくなるのを待たずに野菜を採りに行く。

畑に着いたとたんドンピシャのタイミングで土砂降りの雨!小屋の中でしばし雨宿り。

トタン屋根に当たる大粒の雨音が小屋中に響く。時折、"ゴロゴロ、ドッカーン!"とカミナリが合いの手を入れる。

せっかくなので1回こっきりの"雨粒とカミナリのジョイントコンサート"を楽しむ。

小降りになり日もさしてきたので外に出てみると・・・。なんとなんと東の空に虹がかかっている!

しかも二重の虹だ。畑で見たのは初めてかもしれない。内側と外側の虹の色は逆になる。自然界の粋な計らいだ。

夢中で写真を撮っていると外側の虹はいつの間にか消えてしまい一つだけ残った。

雨上がりのつかの間の贈り物、なんだか得した気分だ。

昨夜は、"ペルセウス座流星群"で流れ星をたくさん見た。

街の明かりが少ない山の上では一つ一つの星たちが"私はここよ"とその存在をアピールしている。

その星々の間をスーッと音もなく流れ一瞬の内に燃え尽きてしまう宇宙のチリ。

虹にしても流れ星にしてもその儚さ故に人は魅せられるのかもしれない。

コロナや熱中症で外出自粛は続くが、自然の営みはいつも身近に感じていたいと思う

▶PDF版をダウンロードする inocchifarm92.pdf

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