
スタッフブログ
1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/8/31]
おはようございます。利佳です。
セミの声が聞こえません。
8月の最終日、もう夏は去ってしまうのでしょうか。
でも暑いです。モワモワした暑さが感じられます。
植込みの葉っぱが何かに食べられて、
きれいな模様、と見ていたら、
苦手な方はごめんなさい。
私も一度チャドクガにやられて病院に行ったことがあるので、
風に揺れる葉の上で一生懸命に糸を吐いて自分の家を作っています
毛が生えていて色が黄色と黒で、
でも、このケムシも命をつなぐために葉っぱを食べて、
そこに人が近づくから、来ないで!と毛を飛ばしてくるのですね。
そんなことを考えて<空と大地が私に触れた>
ケムシが私に触れて(接触したのではありませんが)
羽化したら、どんなガになるのかな?
それを見てきれい!可愛い!
ケムシのきれいさ可愛さを認めてあげる人が増えるといいと思いま
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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.102〈待望の雨!〉(2020.08.31 )
イノッチファームでシェアリングネイチャー NO102
〈待望の雨!〉
待って待って待ち焦がれた雨がようやく降った。
しかも、久しぶりの土砂降りだ!
それまで貯めにため込んでいた空のダム湖が一気に決壊してあふれ出したかのような降り方だ。
すぐに畑に行って、雨水タンクに異常がないか点検した。
小屋の屋根に降った大量の雨水が樋を伝ってタンクに流れ込んでいる。
昨日の段階で空っぽになってしまったタンクにようやく雨水が流れ込んだ。
この降り方なら500Lのタンクも満水になるはず。明日確認するのが楽しみだ。
カラッカラに乾いた土もこれだけ降ればかなり深いところまで染み込むはず、しばらくは水やりから解放されそうだ。
家に戻ると年長の孫と1歳の孫が外でずぶぬれになりながら遊んでいる。
庭はすでに池のようになっていて、犬コロのようになって走り回っていた。
こんなチャンスは滅多にない!さしていた傘を置き、一緒に土砂降りの雨を楽しむ。
裏の道路はすでに川になっていてくるぶしくらいまでの水がどんどん流れてくる。孫と水をかけっこしたり、座りこんで全身で水をせき止めたり・・・・。
もう楽しいことこの上ない。雨乞いが叶った後の歓喜の祭り、いい歳をした爺さんが孫と遊ぶ雨中時間、体中に天の恵みが沁み込んでいった。
▶PDF版をダウンロードする イノッチファームでシェアリングネイチャー№102.pdf

1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/8/30]
おはようございます。利佳です。
昨日、地域の会のメインフィールドの公園に9月10月のイベント
久しぶりの森の中は、心が洗われるような気持ち良さでした。
マスクを外し、何度も大きく深呼吸をしました。
森の入り口に足を踏み入れた途端、
葉っぱがついた枝ごと、いくつも落ちています。
ハイイロチョッキリの命をつなぐための行為です。
ドングリだけが落ちる音と違って、
木の上では小さなお母さんが、
しばらくポトポト音を聞きながら、<空と大地が私に触れた>
チョッキリが私に触れて、その力をくれました。
他にもいろいろなものを見つけ、楽しい時間を過ごしました。
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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.101〈トンボの催眠術〉(2020.08.29 )
イノッチファームでシェアリングネイチャー NO101
〈トンボの催眠術〉
ついにその時が来た。早くやってみたくてウズウズしていたのだが、なかなかそのチャンスがやってこない。
この実験はまずトンボを捕るところから始まる。が、相手がトンボだけに、そう簡単には捕まえられない。
特にアカトンボの類は止まることが少ないので捕まえるのは容易ではない。
手製の虫取り網ではとても歯が立たず、くるっととんぼ返りを打って身をかわした個体が、あざ笑うかのように背後からかすめて飛んでいく。何日かそんな地団太を踏む日が続いたが、ついにシオカラトンボをゲットしたのだ。
暴れないように 4 枚の翅をつまみ、指にしがみつく足を離す。両手の指で2枚ずつ翅をつかみ、膝の上に置く。
この時、トンボの上下をひっくり返す。つまり仰向けにさせるのだ。
そして翅を押えたまま数秒待つ。そぉーっと手を離すと・・・・。
トンボは身動き一つせず、そのままの状態で静かに寝ている。
そう、まるで催眠術にかかったかのようで、しめしめとほくそ笑む。
あの、華麗にして俊敏、時にはホバリングなどという高度な技術を駆使し、大空を我が物顔のようにして飛び回るトンボにこんな滑稽な一面があることに、なんだか余計親近感を持ってしまう。
この"トンボの催眠術"は横沢入りの観察会で講師のSさんが披露してくれ、その時以来、"やってみたい"病にかかってその時が来るのをずっと待っていたのだ。
あのトンボがひっくり返ったまま身動きしない状況はとっても驚きであり、まさに"催眠術"そのものに見えた。
こんな不思議で面白いものは滅多にない!
是非とも自分自身の手で実験してみたかった。
もう 60年も前になるだろうか、小学生の時に"手品師"のマネをしてニワトリに催眠術をかけ動けなくなるようにしたことがある。そんな記憶がふと甦り、60 年前の好奇心旺盛な子どもに再会することができた。。
▶PDF版をダウンロードする イノッチファームでシェアリングネイチャー№101

イノッチファームでシェアリングネイチャー No.100〈トロロアオイ〉(2020.08.28 )
イノッチファームでシェアリングネイチャー NO100
〈トロロアオイ〉
静岡の短大でネイチャーゲームの講座があり4日間家を空けていた。帰宅後、5日ぶりの畑に行ってみる。
それまで、2~3花ずつポツポツと咲いていたトロロアオイが一気に咲き出していた。その数28!
昨年、知り合いから"ハナオクラ"と言われてタネをいただいたもので、その時はオクラの品種改良したものと思っていたが、調べてみると、トロロアオイをハナオクラと呼ぶことが分かった。
大きく存在感のある花で直径は17~18㎝もある。オクラの花と比べると3倍以上もある。
一日花なので、早朝開いた花は午前中にはしぼんでしまう。だが、毎日40~50花も咲くので食べるのが追い付かない。冷凍して保存しておけば冬場でも食べられる。
花弁だけ取り酢を入れた熱湯で10秒ほどシャブシャブするだけでOK。
ポン酢で食べればこの暑い時期にピッタリ。
"シャキッ"とした中に"トロッ"とした触感が心地いい。
高級和風旅館で一口分出されたら、「おおっ、これはなんですか?」ときっと仲居さんに尋ねるに違いない。
夏場限定の恐らくスーパーにも八百屋にも出回らないだろうエディブルフラワー、楽しみな夏野菜の一つになった。
"イノッチファームでシェアリングネイチャー"の発行が100号になった。
当初は週一くらいのペースでと思っていたが、畑では毎日のように新しい発見がある。その発見自体が楽しくて、いつの間にか早いペースになってしまった。
尊敬するT先生のブログはすでに、3,866号!とてつもない数字だ。
このブログのお陰で、何気ない畑の日常に何かを"見つけよう"という視点が加わり、畑そのものが鮮やかな色彩を持つようになった。
季節の移ろいと共にそこに生きている小さな命の息遣いをこれからも見つめていきたいと思う。
▶PDF版をダウンロードする イノッチファームでシェアリングネイチャー№100

1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/8/28]
おはようございます。利佳です。
昨日は久しぶりに小学生とネイチャーゲームをしました。
楽しかったです。
子どもたちのパワーと発想のすばらしさに、
今朝は、静かな朝です。
<深呼吸>
草むらの中にピンクの小さいハギの花。秋の七草発見!
でもよく見ると、アレチヌスビトハギかと思いますが、
小さな花と小さな葉がスーッと伸びています。
マメ科の花は面白い形をしていて見ていると楽しいです。
<空と大地が私に触れた>
ハギが私に触れて、その可憐な美しさをくれました。
これからは秋見つけを楽しみます。
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今日のハッピーラッキーネイチャー[2020/8/28]
8月28日の「#ハッピーラッキーネイチャー」!
新型コロナウイルスの影響を受けて新しい生活様式へのシフトが進む中、全国各地の自然を愛し野外活動に取り組む仲間たちとともに「自然を感じる」ことを提案できないかとアイデアを出しあっています。地域ごと、ご家庭ごと、関係主体ごとに状況が違うことと思います。みなさまの日々に活かせるもの、ホッとできるものを少しでも届けられていれば幸いです。
※この記事はハッシュタグを元に引用させていただいています
▶【取り組み】ハッピーラッキーネイチャープロジェクト[コロナに負けない外遊び]
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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/8/27]
おはようございます。利佳です。
天気予報に傘マークがついています。
晴れているのですが、外に出ると、湿った風が吹いて、
畑のためにはそろそろ雨が降ってほしいですね。
空にはいろいろな雲が出ています。
西の方は黒い雨雲が山の頂上を隠しています。
真上は青空と秋のような白い雲が広がっています。
東の空には入道雲のようなモコモコした雲が出てきました。
それぞれの雲に向かって、おはよう、
人の顔のようにも見えるし、ウサギにも見える。
<雲見><空と大地が私に触れた>
大きな空に向かて、雲と話そう。
昨日のクモも今日の空の雲を眺めているかな?
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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/8/26]
おはようございます。利佳です。
空が真っ青、雲一つなく晴れわたっています。
空に向かって<深呼吸>
あれ?きらりと光っているものが!
よく見ると、クモの糸です。
木と木の間の高いところに大きなクモの巣がありました。
きれいな空、と見とれていたらすぐに引っ掛かってしまいます。
そんな虫たちが糸でぐるぐる巻きにされて並べられています。
クモも生きていくために、網を張って、
食う食われるの関係を見つけました。
規則正しく間隔をあけて作られている美しい網目模様。
見る角度を変えると、糸が重なり合っていろいろな形に見えます。
木の下をウロウロしてしまいました。
高いところなので、
邪魔しないから、どうぞそこで元気に暮らしてください。
太陽の光を受けて、糸がキラッと光りました。
<空と大地が私に触れた>
クモが私に触れて、その生きる力をくれました。
クモと気持ちがつながったのか、あちこちの木の上、
壊さないように気をつけて通りました。
写真は青空を撮ったのではなく、
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