スタッフブログ
今日のハッピーラッキーネイチャー[2021/7/27]
07月27日の「#ハッピーラッキーネイチャー」!
新型コロナウイルスの影響を受けて新しい生活様式へのシフトが進む中、全国各地の自然を愛し野外活動に取り組む仲間たちとともに「自然を感じる」ことを提案できないかとアイデアを出しあっています。地域ごと、ご家庭ごと、関係主体ごとに状況が違うことと思います。みなさまの日々に活かせるもの、ホッとできるものを少しでも届けられていれば幸いです。
※この記事はハッシュタグを元に引用させていただいています
▶【取り組み】ハッピーラッキーネイチャープロジェクト[コロナに負けない外遊び]
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今日のハッピーラッキーネイチャー[2021/7/20]
07月20日の「#ハッピーラッキーネイチャー」!
新型コロナウイルスの影響を受けて新しい生活様式へのシフトが進む中、全国各地の自然を愛し野外活動に取り組む仲間たちとともに「自然を感じる」ことを提案できないかとアイデアを出しあっています。地域ごと、ご家庭ごと、関係主体ごとに状況が違うことと思います。みなさまの日々に活かせるもの、ホッとできるものを少しでも届けられていれば幸いです。
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ネイチャーゲームリーダー養成講座レポート@兵庫県香美町
緊急事態宣言が明けたタイミングで、フル対面型での実施。これからお仕事の中で、自然体験活動に取り組まれる熱意ある7名の方々にご参加いただきました。
詳細は「宙の森ホテル鼻郷里フェイスブックページ」から!
講師の田中誉人さん、開催いただいた「宙の森ホテル花郷里」様、開催バックアップをしていただいた兵庫県シェアリングネイチャー協会の皆様、ありがとうございました&おつかれさまでした!
そして新たに自然案内人として歩み始めた新リーダーのみなさま、一緒にシェアリングネイチャーライフを楽しみましょう!
☆最少催行3名!
☆講座時間は14時間〜。ミニマム2日間。分散もご相談OK
☆講座ごとに講師が直接、事前相談にのります
▶詳細はこちらから
https://www.naturegame.or.jp/request/delivery/
今日のハッピーラッキーネイチャー[2021/7/13]
07月13日の「#ハッピーラッキーネイチャー」!
新型コロナウイルスの影響を受けて新しい生活様式へのシフトが進む中、全国各地の自然を愛し野外活動に取り組む仲間たちとともに「自然を感じる」ことを提案できないかとアイデアを出しあっています。地域ごと、ご家庭ごと、関係主体ごとに状況が違うことと思います。みなさまの日々に活かせるもの、ホッとできるものを少しでも届けられていれば幸いです。
※この記事はハッシュタグを元に引用させていただいています
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イノッチのシェアリングネイチャー No.152-177〈道保川で遊ぶ〉(2021.7.11)
イノッチファームでシェアリングネイチャー NO152-177
〈道保川で遊ぶ〉
今日は市内を流れる道保川(どうほがわ)で遊んだ。といっても、2週間後に行われるイベントの下見を兼ねての川遊びだ。全長 3,7km、湧水が集まってできた小さな川は深さ20cmほどしかない。子どもの頃よく遊んだ川だが、ネイチャーゲームの仲間は皆初めて。いつもイベントをやっている相模原公園からは歩いて20分ほどの場所なのだが、知らなければ遊びようがない。早速、どんな生き物がいるのか、危険な箇所はないか実際に入って確かめる。川岸の草が生えている場所にタモをいれ"ガサガサ"開始。小さなエビが入っていた。続いてタモを入れると、カワニナやヤゴが入っている。ザリガニもいたが、他のメンバーはサワガニやナガレトビケラも捕まえた。これらの生き物はきれいな川の指標になる。そこにいる生き物で川の汚れ具合が分かるのだ。近くをハグロトンボが飛んでいたが、捕まえたヤゴはハグロトンボの幼虫かもしれない。+捕まえた生き物をああじゃないこうじゃないと同定していると、目の前をカワセミがツーッと飛んで行った。あっと言う間の出来事だったがあの目の覚めるようなコバルトブルーは目に焼き付いている。きれいな水→カワニナ、ホタル、川虫、ヤゴ、小魚、カワセミ・・・それぞれが繋がって小さな生態系ができている。道保川を愛するボランティアの方たちの定期的な整備のお陰もあってこの小さな川が生き物たちの安住の地となっている。本番ではそんな話も子ども達にしたいと思う。それにしても大の大人がタモを持ちバケツを持って嬉々として川遊び、そんな子ども心を持った仲間たちとの川遊びは実に楽しかった。本番では子どもそっちのけで遊んでしまわないか心配!
▶PDF版をダウンロードする 2021.7.11 NO152-177 道保川で遊ぶ.pdf
イノッチのシェアリングネイチャー 掲載終了のお知らせ(2021.7.10)
「イノッチのシェアリングネイチャー」 スタッフブログ掲載終了のおしらせ
約1年半にわたり、「イノッチのシェアリングネイチャー」をこのスタッフブログに掲載させていただきました。お読みいただいた皆様、本当にありがとうございました。
6月10日をもって8年間勤めた常務理事を退任し、協会のスタッフから退きました。これを機に、「イノッチのシェアリングネイチャー」のスタッフブログ掲載を終了したいと思います。
なお、引き続きお読みになりたい方は下記アドレスまで連 絡ください。指定されたアドレスに送信します。
Komorebi-inoman@jcom.home.ne.jp
イノッチ(井上 満)
▶PDF版をダウンロードする 2021.7.10 スタッフブログ掲載終了挨拶.pdf
イノッチのシェアリングネイチャー No.152-176〈リアルに触れる大切さ〉(2021.7.10)
イノッチファームでシェアリングネイチャー NO152-176
〈リアルに触れる大切さ〉
ネイチャーゲームの仲間の紹介で、『虫とゴリラ』という本を読んだ。解剖学者の養老孟司さんとゴリラ研究家山極寿一さんの対談集だ。詳しい内容は割愛するが、どちらも直接フィールドに出て虫やゴリラととことん向き合ったその道の第一人者だ。その本の中で養老さんが話した、「ペンフィールドのホモンクルス」が印象に残った。
『コンクリートっていうのは一種の「触覚の忌避」ですよね。「ペンフィールドのホモンクルス(小人)」ってあるでしょう。脳の地図。身体のどの部分が、脳のどの部分に対応しているか地図にして、そのまま人の形に描き起こすと、唇と手、指先が非常に大きい姿になるんです。それほど触覚は、脳の中で大きな面積を占めるのに、あまり利用されない』(本文より)
スマホやタブレット、図鑑などで容易に虫や花などが調べられる昨今、本物に直接触れなくてもいろんな情報が手に入る。動植物だけでなく、世界中の人とも映像で繋がることができる。便利になったものだ。だが、ホムンクルスを見てわかるように、元来人の触覚はそれだけ重要な器官として位置付けられていたはずだ。手先や口でいろんなものに触れ情報を得、生きるのに適した繊細な動きができるようになっている。生き物に直接触ることでそのものの命を感じ、人に直接触れることで温もりを感じ、安らぎや安心を得られる。だから、握手をし肩を抱き合いハグをする。コロナ禍でさらにリアルな接触ができなくなり、人は人からどんどん遠ざかっていく。こんな時代だからこそ本物の虫を手に載せ、裸足で土と戯れ、生のキューリをかじり、リアルな人との触れ合いを大事にしたい。
▶PDF版をダウンロードする 2021.7.10 NO152-176 リアルに触れる大切さ.pdf
イノッチのシェアリングネイチャー No.152-175〈6日ぶりの畑〉(2021.7.9)
イノッチファームでシェアリングネイチャー NO152-175
〈6日ぶりの畑〉
腰痛が少し良くなり、6日ぶりに畑の様子を見に行く。唖然、呆然、愕然、、、、。こうなることはある程度予想はしていたが、長雨が続いたのも影響し、とんでもないことになっていた。ルバーブと陣地争いをしていたカボチャは、ルバーブを乗り越え歩道にまで蔓を伸ばしていた(早めに畑に戻さないと通行の妨げになる)。やっと赤くなり始めたトマトは何者かに食い荒らされている(早々にネットを張らないと)。そして、背丈の低いイチゴの苗は完全に草に覆われ全くその姿が見えなくなっている(2年前、草取りをしなかったら全ての苗が枯れてしまった)。カボチャの生長は嬉しいが、苗の絶対数が多かったので場所をとってしまう。秋蒔き野菜の場所確保に頭を悩ませる。少しでも草取りをしたいが、まだまだ本調子ではないのでこの状況を見るだけ、何の改善にもならない。来週あたりから晴れ間も出そうだが、雨水をたっぷり吸った草は暑さでグングン伸びる。もう追いつけない・・・・。
それにしてもカボチャの生長の速さにはただただ驚嘆!。手当たり次第に絡みつきそこを支えにしてどんどん蔓を延ばす。地面についてる部分は節から根を出し、さらに勢いを増して勢力分布を広げていく。まるで勢いに乗った戦国武将だ。昨年は失敗したからと少し多めに植えたカボチャだが、ここまで広がると手が付けられない。なかなか人間の思惑通りにはいかないものだ。
▶PDF版をダウンロードする2021.7.9 NO152-175 6日ぶりの畑.pdf
イノッチのシェアリングネイチャー No.152-174〈年少さんと葉っぱで遊ぶ〉(2021.7.8)
イノッチファームでシェアリングネイチャー NO152-174
〈年少さんと葉っぱで遊ぶ〉
N幼稚園の年少さんと遊ぶ。今日は葉っぱを使ったアクティビティ、〈木の葉のカルタとり〉をした。年少さんなので、本来のマニュアルをアレンジし全員が葉っぱを取れるようにした。用意した葉っぱは、カクレミノ、カキ、ササ、マテバシイ、モミジ、ツバキ、クローバー、それにエゴの実。初めにみんなで葉っぱの周りに集まり、触り心地や形、大きさ、色などを確認する。その後6人ずつ3グループになり、順にリーダーが見せた葉っぱと同じ葉っぱを持ってくる。3,4歳の年少さん、どの程度葉っぱの違いが分かるかとても興味がある。初めのグループには柿の葉を見せ、「ほら、大きい葉っぱだね、マスクみたいだよ」と口に当てて大きさや形を確認し取ってきてもらう。少し迷っている子もいたが6人全員が柿の葉を持ってくる。次のグループにはカクレミノ。「お山が3つあるね、ツルツルしてて持つところもこんなに長いね」と見せ、取ってきてもらう。どっちか分からず2つ持ってくる子もいたが、それでいい。大体の傾向が分かったので3つ目のグループにはエゴの実を見せた。これはヒントなし。葉っぱと違うので、全員分かった。
大人にはすぐに分かる"違い"も3,4歳の園児にはかなりの難問。そもそも、"分かる"とは"分ける"からきていて、AとBとCの"違い"が分からないと分けられない。違う種類の葉っぱがいくつも並ぶ場から、お題と同じ葉っぱを持ってくるにはお題の葉っぱの特徴(大きさ、色、形)が分かってないと持ってこれない。これはすごいことだ。ちなみに、2歳になったばかりの孫にやってみたら全く違う葉っぱを持ってきた。良くしゃべる孫だが、"違い"が分かるにはまだまだ時間がかかりそうだ。図鑑や映像ではなく、こうして本物の葉っぱに触れ、視覚だけではなく触覚や嗅覚でも葉っぱの特徴を捉えることはとても大事なことと思う。間違えずに葉っぱを持ってくることではなく、色んな葉っぱを触って、匂いを嗅いで、感触を確かめる、いっぱい葉っぱを触ることが大事なのだ。 最後に好きな葉っぱを持った園児、「ママにプレゼントするんだ」と。1枚の葉に愛着を持ち、さらには園庭や公園にある葉っぱに関心を持ってくれたらなお嬉しい。
▶PDF版をダウンロードする 2021.7.8 NO152-174 年少さんと葉っぱで遊ぶ.pdf
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