スタッフブログ
1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/9/08]
おはようございます。利佳です。
台風が去ってもまだはっきりしないお天気です。
まるで梅雨の時のように曇っています。
庭のカキが大きくなってきました。
花が咲いて少し実のようになってきてから落ちてしまったものもあるけれど、それ
は、自然摘果で他の実を大きくするための植物の知恵なのですね。
うちは大した手入れもせずに自然に任せてあるので、多少込み入っているところや、
虫に食べられているところもありますが、あと1か月もすれば赤く色づいて甘くてお
いしいカキが収穫できるでしょう。
カキの木の下で<深呼吸>
硬く重そうにぶら下がっているカキにそっと触れながら<生命の流れ>
雨が降って地面に浸みこんだ水が、根っこから幹を通って枝から葉っぱ、カキの実へ
流れてきました。
ありがとう。もっと美味しくなったら食べさせてね。と実に呼び掛けながらふっと息
をかけました。
葉っぱの裏のセミの抜け殻がフフフと笑ったような気がしました。
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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/9/07]
おはようございます。利佳です。
台風10号が奄美、九州を通り抜けていきましたが、
まだ威力が強いまま進んでいるようなので、気をつけてください。
台風の影響か、こちらでも時々強い雨が降ってきます。
止んだかと思って傘を持たないで家を出て、急に大雨が降りだし、
私は念のため傘を持って朝のお散歩へ。
少し前に、雨の続く中をこうやって歩いた時と何かが違う。
虫の声です。夜中もずっと鳴いていたコオロギたちの声が、
何だかホッとします。
そんなことを思っていたら、
傘に当たるバラバラ音。
梅雨のころはこの音を楽しんだものでした。
<音いくつ>
虫の声の違い、雨の音の変化、風の音も聞こえます。
傘は持っていたけれどサンダル履きだったので、
冷たくて気持ちがいいけれど、
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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.108〈蟷螂之斧〉(2020.09.06)
イノッチファームでシェアリングネイチャー NO108
〈蟷螂之斧〉
くどう なおこさんの〈のはらうた〉と言う詩を愛読しているが、特に次の詩が大好きだ。
かまきり りゅうじ(くどう なおこ)
おう なつだぜ
おれは げんきだぜ
あまり ちかよるな
おれの こころも かまも
どきどきするほど
ひかってるぜ
おう あついぜ
おれは がんばるぜ
もえる ひをあびて
かまを ふりかざす すがた
わくわくするほど
きまってるぜ
「〈蟷螂之斧〉とは弱者が身の程も知らずに勝ち目のない強者に立ち向かうこと。
〈螳螂〉はかまきりのこと。〈斧〉はかまきりの前足のこと。
斉の荘公の車に、かまきりが前足を振り上げて立ち向かってきたという故事から。」
とある。
"長い物には巻かれろ"という生き方もあるが、身の程知らずなカマキリの生き方に憧れる。
勝ち目がないと分かっていても、己の信念で大きな相手に立ち向かう勇気と誇りそしてプライド。
下町の町工場がカネと権力を振りかざす大企業相手に敢然と立ち向かうドラマがあったが、見ていて爽快だった。
"動くものは何でも食べてしまう"カマキリはそれ故虫仲間からは恐れられているのだろうが、
何者にも媚びずひたすら自分の生き方を貫き通すその姿は"わくわくするほどきまってるぜ"
▶PDF版をダウンロードする イノッチファームでシェアリングネイチャーNO108.pdf

1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/9/05]
おはようございます。利佳です。
沖縄、九州への台風の動きが気になりますが、
被害のないことを祈っています。
庭の垣根にフウセンカズラの実が揺れていました。
小さな花が咲いた後、
巻きひげはしっかりフェンスに巻き付いています。
ふっくら丸いハートの形にも見える実、本当にかわいいです。
風にゆらゆら揺れている姿が涼しげです。
やがてこの中に、
<空と大地が私に触れた>
フウセンカズラの実が私に触れて、その優しさをくれました。
この種が採れるころには、
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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.107〈ゴーヤが完熟すると〉(2020.09.05)
イノッチファームでシェアリングネイチャー NO107
〈ゴーヤが完熟すると〉
ゴーヤが今最盛期を迎えている。夏場にこのゴーヤを食べると元気が出る気がする。
独特の苦みの中にビタミンCやカリウムなどいろいろな栄養分が含まれているとのこと。
ニガウリという別名があるくらいだから当然苦いのだが、その苦さがくせになってしまう。
このゴーヤ、食べる時は未熟の青い実だが熟してくると黄色くなる。
そのまま放っておくとやがて口が割れ中から真っ赤に熟したタネが出てくる。
ドラキュラが思わず舌なめずりしそうな鮮やかな赤だ。
この赤いタネ、触ってみるとヌルヌルでその色と相まってチョット引いてしまうのだが、このゼリー状のヌルヌルが甘くておいしい。
熟した柿のタネの周りも甘いヌルヌルで覆われているがあれと同じ。
タネを包んでいるこの鮮烈な赤と甘さ、これはゴーヤの知恵に違いない。タネが熟した段階で外皮を割り、目に付くように赤く色 付けし、さらには甘い味付けをする。
「ほらほら、ここに甘くて美味しい食べものがあるよ、みんな食べにおいで!」。
そうやって鳥に食べてもらってタネをあちこちに散布してもらう。
未熟なうちに食べられては困るので苦くしておくのだ。その苦みが美味しいと食べてしまう人間、さすがのゴーヤ もそこまでの対応は考えつかなかっただろう。人間と言う新参者の生き物に一方的に利用されるだけでなくいずれ対抗手段を 身に着ける時が来るかもしれない。
〈ゴーヤの反乱!〉100年後映画化決定!
赤いヌルヌルをきれいに取ると本来のタネが出てくる。白いのは未熟なタネで完熟すると茶色くなる。
いつも不思議に思うのだが、タネを赤くすることや甘くするという命令系統はゴーヤのどこに存在するのだろう。タネを鳥に運んでもらうというアイディアは、いつどのゴーヤが思いついたのだろう。
自然界の不思議でいつも堂々巡りしている。
▶PDF版をダウンロードする イノッチファームでシェアリングネイチャーNO107.pdf

1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/9/04]
おはようございます。利佳です。
さわやかな朝です。青空に秋の雲がきれいな模様を描いています。
昨夜、web会議の最後に、参加者全員で<月夜のサウンドマップ>をしました。
真っ暗な道端で空を見上げると、満月からちょっと欠けた月が薄雲に覆われて光って
いました。
静かにして音を聞くと、私の周りでは秋の虫たちの大合唱が繰り広げられていまし
た。
リリリリリリリリ、コロコロコロコロ、スィーチョン、スィーチョン、ジージージー
ジー、チチチチチチ...
遠くの高速道路を走る車のゴーという音も聞こえますが、虫たちの声が私を包んでし
まいます。
サウンドマップを書く手が止まり、虫たちの音に引き込まれていきました。
ゴーーーという飛行機の音でふと我に帰り、時間になったので、家に戻りました。
またパソコンの目に座り、北海道、岩手、東京、横浜、神奈川(厚木)とみんなのサ
ウンドマップをシェアしました。
キツネがいたり、蚊がいっぱいいたり、カネタタキの音が聞こえたり、場所は違って
もその音が想像できるような楽しさでした。
そして、みんなが同じ月を眺めながらサウンドマップをしていたという共感、webで
も一人ではなく、みんなとつながっているという温かさが感じられて、ホッとした時
間を過ごしました。
〈空と大地が私に触れた〉
Webでのサウンドマップが私に触れて、みんなとのつながりの力をくれました。
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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.106〈ウコンの花〉(2020.09.04)
イノッチファームでシェアリングネイチャー NO106
〈ウコンの花〉
知らぬ間にウコンの花が咲いていた。前年収穫しないまま畑の隅っこに放置していたものだ。
ほったらかし状態だったのに株は 2 メートル近くまで生長し、茎の間から清楚な花が咲いているのが見えた。
花はどの株にも咲くわけではなく、"気が向いた ら咲く"程度の咲き方だ。
栽培を始めたのは恐らく20年近く前から。当初は収穫した根茎を薄くスライスし、乾燥させて粉末 にしたものを"薬"として飲んでいた。だが、だんだん面倒になり数年で止めてしまった。
大量に収穫できた年は知り合いが染め物に使いたいと持っていったこともある。ウコンの英名はターメリック。カレーの黄色がまさしくウコンの色素で、インド料理には欠かせないスパイスの一種。ショウガの仲間なので根茎はショウガそのもの。
あの苦さがなければもっと頻繁に口に入れるのだが・・・・。
ウコンはインド原産で、調べてみるとすでに5,000年も前から栽培されていたらしい。
日本では卑弥呼が中国の王に献上したという記録があるとのことだが広く栽培され始めたのは"琉球王朝"時代。
その頃は黒糖と同じく、専売制が敷かれ交易品の要となっていたとのこと。
薩摩藩はこれを特産品として大阪に卸し、仕入れ値の0倍もの高値で取り引きしていたそうだ。
100円で仕入れたものが3,000円だ!
黒糖と同じく薩摩藩を支える財源として歴史を動かした原動力になったのかもしれない(勝手な予想)。
そう思うと、ウコンの見方も変わってくる。沖縄に行くと"うっちん茶"がペットボトルで売られている。
来年はウコンの歴史に敬意 を表し、きちんと栽培して"うっちん茶"を作ってみようかな?
▶PDF版をダウンロードする イノッチファームでシェアリングネイチャーNO106

1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/9/03]
おはようございます。利佳です。
昨夜降った雨が止んで朝日が当たっているので、
草むらでは水玉がキラキラ光っています。
いつもの道筋に、ハナミズキの木があります。
よく見ると少し紅葉が始まっていました。
緑から赤っぽくグラデーションになっている葉がきれいです。
控え目な花の後に緑の葉が茂り、秋になると真っ赤に紅葉し、
その間には暑い日、寒い日、風の強い日いろんなことがあっても、
<木の一年>をしてみました。
毎日見ているハナミズキがより身近に感じるようになりました。
そして、<生命の流れ>ハナミズキと呼吸を合わせて、
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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.105〈草を活かす〉(2020.09.03)
イノッチファームでシェアリングネイチャー NO105
〈草を活かす〉
8月初旬の炎天下、朦朧としながら頑張ってむしった草は高さ40㎝、幅80㎝、長さ5mくらいの量になった。
ブルーシートで覆っておいたら連日の猛暑で草はすぐに枯れて分解が進んでいった。
その草を土に埋め肥料として働いてもらうことにした。まずは、埋めるための穴を掘る。
たっぷり降った雨のお陰で地中深くまで湿り気があり、スコップで掘るのは骨が折れる。水分を含んでいる分土が重い、加えて、掘るたびにスコップに土がこびりつき手間がかかる。
滴り落ちる汗を拭いながら、腰に負担をかけないよう時間をかけてゆっくり穴を掘る。
っとその時、掘った穴で何やらうごめくものが!?
"オケラ"だ。土の中に隠れていたのだろう、突然スコップで掘り起こされ慌てて出てきたようだ。写真に撮ろうとカメラを取りに行き戻ったら・・・。もういない!あっと言う間に土の中に潜ってしまった。
あちこちの土をどけて探したがどこにもいない。写真は諦めて穴掘り作業を続ける。
作業開始から30分ほど、ようやく掘り終えた穴に枯草を入れ足で踏み固めてから土をかぶせる。
9月に入ったとはいえ、かなりの重労働だ。
「畑で生えた草は畑に戻す」、"わら一本の革命"などほど遠いが、草一つも大事な資源と思うと、きちんと土に戻し循環させてやりたい。
野菜が大きく丈夫に育つには"土"の存在が欠かせない。その土づくりに一役買ってくれる草、しっかり活かしたい。
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