スタッフブログ
[風戸通信]近江八幡に行ってきました!その2
・今、滋賀県でもっとも人が集まる場所です
・その数、年間約300万人
これは、テーマパーク第3位のハウステンボスとほぼ同じ数
・敷地は甲子園球場の約3倍
・2015年にオープンしたてでまだ4年
・ここは生き方を見せる場所
・テーマは「自然に学ぶ」
さて、ここはどこでしょう?
それは「お菓子屋」さんです。「たねや」さんと言います。
「ラ コリーナ」というバームクーヘンとどら焼きとカステラと栗饅頭と...どれもがおいしいお菓子屋さんです。
近江八幡にはお土産を買うお店はありません!と参加要項で書いてしまいましたが、とんでもないですね。
はっきり言います。近江八幡まで来て、ここを通り過ぎることはできないのでは...と!
お菓子自体は全国の百貨店に出店しているので買えますが、ここの施設を見てほしい、自然の中を歩いてほしい、この企業のスタンスを感じてほしい...そんな空間です。
ホームページを見に行ったら、SDGsにも取り組んでいるじゃないですか!
研究大会に車で来られる方は、日曜日の午後はすごく混むので大会に来る前にちょっと寄ってみてください。
大会送迎専用バス復路第3便でお帰りになられる方は、ここに立ち寄るルートになっていますので、ぜひお立ち寄りください。
はい、下見の時に食べてきました...生どらいちご(^o^)
注文を受けてからその場で作ってくれます。
買ってきましたバームクーヘン。缶がおしゃれ!
今度は「本生水羊羹」を食べたいです。
本館というようなメインの建物を抜けると広大な自然。左手にはグッズショップ、右手にはカステラ屋とレストラン。ゆっくり自然を楽しんでカフェでも入るようなら2時間はいられますって。
近江八幡をあなどっていまして、ゴメンナサイ!
「たねや」さんの哲学とシェアリングネイチャーの思想は...って絡めて話すと無理やりっぽいので語りませんが、「自然が好き」という根本では共通する部分がたくさんありそうです。そんなことも感じながらゆっくりここで過ごしてみませんか。
絶対オススメ、近江八幡に来て素通りするんかい!と叫びたくなるような名所がありました。
余談ですが、ラ コリーナ近くに農産物物産店「きてか〜な」も地元の野菜や牛乳、農家のおばちゃんの手作りお弁当などが充実して、こっちも捨てがたいです!
- 19年05月08日
- 投稿者:風戸若葉
[風戸通信]近江八幡に行ってきました!その1
全国ネイチャーゲーム研究大会がいよいよ近づいてきました。
今回も総勢160名が集まる3日間、お申込みいただきました皆さんありがとうございます。
連載第一回目は、会場の休暇村近江八幡をご紹介します。
びわ湖の景観に見合う3階建てのリゾートホテル!
温泉、フィールド、部屋、食事...どれをとってもご満足いただけること間違いなしです。
お申込みいただきました皆さん、どうぞ楽しみにお越しください。
2年前の岐阜県大会の時、ふもとの髙山で飛騨牛をいただきましたが、今回は近江牛です!
食べ放題バイキングにすると皆さん近江牛に殺到するでしょうし、それだけで参加費が1万円ほどあがってしまうので残念ながら食べ放題まではできなかったのですが、夕食時にお召し上がっていただけます。
正面玄関では、有名な信楽焼のタヌキが迎えてくれます。
よ〜く見ると...〈森の美術館〉やってくれていますよ。
ロビーから湖畔を眺めます。
こりゃ海だわ。
下見に出かけた日はどピーカンな快晴でした。当日もこれくらい晴れてくれることを...♪わたし、いのってますぅぅぅ〜。
休暇村真ん前のプライベートビーチでは、開会式にさきだち、ここで「ウエルカムアクティビティ」を滋賀県協会の皆さんが考えているようです。
休暇村前の浜をたたずむ滋賀県協会理事長さん。
迫った大会への想いが膨らんでいることでしょう...見えている島はAコースで訪ねる沖島。
滋賀県協会スタッフのみなさんの打ち合わせ風景。
「近江牛はひとり2枚でいいかなぁ」
「いや、3枚つけてあげましょうよ」
「でもお肉を食べない人もいるでしょうから、大皿で出したらどう?」
「そうすると欲張る人もいるんじゃね?」
という会話は一切なく、机をどう並べるかでいろいろ意見がでていました。
今からワクワクしています!
- 19年04月25日
- 投稿者:風戸若葉
SDGs×ネイチャーゲーム トライアル!その1
こんにちは、よいしょです。
本日は月に1度の日本シェアリングネイチャー協会の事務局会議。
の前に・・・
「第1回 SDGs×ネイチャーゲーム トライアルの日」!
現在、日本シェアリングネイチャー協会では、SDGs(持続可能な開発目標)にどのようにアプローチしていけるかを試行錯誤中。次回の全国ネイチャーゲーム研究大会の頃に、どどんと紹介できるようにと、ミーティングとトライアルを重ねています。本日は、そのトライアル第1回を実施!
ちょびっと小出しさせていただきます!
「SDGs×ネイチャーゲームトライアル その1」活動の様子
まずはあの活動。
自分たちが暮らす(働く)街について気づき、考える時間となりました!
持続可能な社会につながる「なにか」を発見!
この写真はすごくわかりにくいです(撮影したのは私です。ごめんなさい。苦笑い)
ネイチャーゲームファンの方々には「おなじみ」の活動。
この活動の発展性のすごさを再認識。
特別ゲスト登場。
こうした生きものが冬を越せる環境があること、そして、こうした生きものとの出会いが嬉しくてハッピーになれること、このあたりにもヒントが眠っている・・・かも!
SDGs×ネイチャーゲームの展開方法は4つ?!
今日のトライアル&トライアル後のフリートークから出てきたのが、以下の「4つの展開方法」
1)既存のネイチャーゲームで展開
2)SDGs用にネイチャーゲームをアレンジ・工夫して展開
3)ネイチャーゲームの手法を使って展開
4)シェアリングネイチャーの活動として展開
具体的には・・・あらためて整理できてからお伝えします!もしかしたら展開方法についても増えるかもしれないし、減るかもしれません。また、実は今日のトライアルだけでも、「気になるポイント」が出てきています。もやっとした情報しか出せていませんが、整理していきたいと思います。
乞うご期待。
今日も、人が自然を尊重し共生していく社会に向けて、一歩、近づきました!
春の公園を目で散歩、耳で散歩、鼻で散歩
こんにちは、よいしょです。
3月30〜31日に開催したネイチャーゲームリーダー養成講座から、早くも一週間が経とうとしています。先週にはまだ満開には届かなかった桜が、もう散り始めています。今日のお昼に桜の木を見上げると、花びらが空に美しく舞っていました。時の流れを感じる一週間です。
春の公園を目で散歩
講座の最中、地元に住んでいるご年配の女性とお話をする機会がありました。公園の中で楽しそうにあちこちで声を上げている老若男女の集団に興味を持たれたそうです。ずっと以前に、都心から東京都府中市に引っ越してきた方で、こんな話を聞かせてくださいました。
・人工的に整えられていると感じる公園が多いけど、
府中には自然のままの様子を残した公園がある。
・自然のままの姿を感じられる公園が好き。
日本庭園もそれはそれで良いものだけど、自然のままの姿を楽しみたい。
・私は毎日、1万歩を歩いているの。
でもただ歩くのではなくて「目で散歩」してるのよ。
・もう少し暖かくなったら、友人の車椅子を押して、
一緒に公園に来て「目で散歩」しようと思うの。
すべての命に産声を上げた瞬間がある
暖かくなり命の息づかいを強く感じられる季節になると、私は体験型の理科教育に取り組まれてきた早稲田大学の露木和男先生のお話を思い出します。
子葉(双葉など)が地面から顔を出している姿ではなく、
その直前、地面の下から土を押し上げているその一瞬を
子どもたちに見せたい。
10年ほど前にお聞きした話なので、細かな違いはどうぞご容赦ください。露木先生をご存知の方はきっと私と同様に、あの静かながらも熱のこもった言葉でこうしたお話を聞いていることと思います。
きっと上の写真ではもうすでに少し遅くて、これよりも少し前。土がぽこっと持ち上がっている様子こそが露木先生が見せたい風景なのだと思います。
新たな生命は何もないところからは誕生しません。芽吹いたばかりの新しい子葉(双葉など)の下には、種や球根などがあるはずです。そしてもちろん昆虫などの虫には卵から出てくる瞬間があります。
今を生きるすべての命に、いわゆる「産声を上げた瞬間」があるのです。もちろん私たちにも。
春の公園を目で散歩
春は一日一日と自然の様子がどんどん変わっていく季節です。桜のつぼみが開いたり、木々の緑が日に日に濃くなっていったり、越冬した虫たちが出てきたり、蛹から羽化したり・・・植物や虫たちが、いまかいまかと待ちわびた暖かさの中、命の産声を上げ、ぐんぐん育っていく季節だから。
自然のままの姿が好きなその女性は、きっとこのダイナミックな自然の変化を、日々、見守っているのだと思います。
耳で散歩と、花...じゃなくて鼻で散歩
さまざまな感覚で自然を楽しむリーダー養成講座の受講生を一緒に見守りながら、こんな提案をしてみました。
「目だけではなく、耳も使ってみるのもおすすめですよ。今日も耳をすませばいろんな鳥の声が聞こえてきます」
「そうそう私もよく鳥の声を聞いているの。本当に今日はよく鳴いてる」
「少し寒いのに、昨日よりもよく鳴いていますね。それから鼻で散歩も良いですよ。車椅子の方も近づける桜の花があればよいのですが」
「はなって花?ああ、こっちの鼻のほうね(指さしながら)。それも良いわね。低いところにも花があるから大丈夫ね。彼女、喜ぶかしら」
来年、また同じ頃に来ますから、また会いましょうねとお話をして別れました。
暖かくなったこの週末、友人との「目と耳と鼻で散歩」、楽しんでもらえていたら嬉しいです。
春のおすすめ自然あそび ネイチャーゲーム〈森の美術館〉
自然の中にいると、その中の景色や場所、動植物などが1枚の絵のように美しく輝いている場面に出会うことがあります。その景色を額縁(フレーム)で切り取って見てみると、そこは自然の美術館。自然の美しさに気づき、わかちあえる、おすすめの日本生まれのネイチャーゲームです。「目で散歩」のお供にぜひ額縁(フレーム)を。額縁(フレーム)は手作りするとまた味があって楽しめます。
たくさんの仲間と楽しみたいときにはこちらがおすすめです。
・森の美術館フレームAセット(ウェブショップのページです)
https://www.naturegame.or.jp/shop/products/detail/123
・森の美術館フレームBセット(ウェブショップのページです)
https://www.naturegame.or.jp/shop/products/detail/124
シェアリングネイチャー協会ってさ、Go greenだよね!
こんにちは、よいしょです。
「Go green(ゴーグリーン)」という言葉、聞いたことがありますか?
2011年のコーネルさん来日講演、2012年のアナンダツアーにて
通訳をしていただいたYOSSHIから教えてもらったフレーズ。
英会話教室に通っている仲間も先生に聞いてきてくれました。
使い方は、
「いつもマイバック持ち歩いてるんだ」「Go greenだね!」
「今日はゴミ拾いの日!Go green の日だぜ!」
「シェアリングネイチャー協会ってさ、Go greenだよね!」
などなど。
環境に優しいライフスタイル、自然に配慮した行動、取り組み、団体などを
Go green と表現するそうです。
Goの「〜〜〜という状態になる」という用法ですね。
「Green な状態になる」ことが、
「エコなこと」としての定着してきたのかなと思います。
自然環境に関わる我々の業界には、実は「緑」がいっぱい。
ロゴマークや、各団体のサイト、制作物などなど・・・
そして日本シェアリングネイチャー協会のロゴマークをあらためて見てみますと、見事にGreen!
ロゴマークのデザインをしてくださった浜田和夫さんからのメッセージがあらためて深いです。
人は自然の中で生き、人は多くの事を自然から学びます。
自然を楽しみ、自然と遊ぶことは、大昔の時代から行われてきました。
その光景は遺跡として残る壁画などに多く見られます。
大人や子どもたち、動物、小鳥などがみんなで仲良く遊んでいる姿を、シェアリングネイチャーの精神に基づいて、壁画イメージで表現しました。
このイメージカラーに相応しい団体として、全国の仲間達とともにGo green!でいきたいと思います!
フィールドビンゴシールで散歩してみた(サイコロ編)
フィールドビンゴシールは"色々できる"と"可能性が多々ある"とありがたい評判がありまして。
そこで、フィールドビンゴシールを使ってサイコロを作りました!
前のブログでフィールドビンゴフリーカードを使いましたが、その時に余ったシールを使いました。それは自分の意思とは別で、発見にワクワクがあります。
サイコロのできあがり。これを持って四谷の街をグルっと散歩します!
さっそくサイコロを「エイっ」とふる。がくちゃん。
出た目(絵)は「きのみ」!!
あるかなーといいつつ、春の四谷を歩く!
みつけた!「ありましたねー」とがくちゃん。「これ、けっこー夢中になりますねー」とがくちゃん。
みつけた地点で、次のサイコロをふるとー!エイっ!
ふわふわでした〜。「ふわふわはけっこーあるんじゃないですかー」とがくちゃん。
春の陽だまりに、ふわふわがあるか?
「うぶ毛がふわふわでっす。いいですねかねー」確かに「ふわふわ」です!さて次を歩く。「あり!」。今日はまさに春の陽気だけど、「あり」は出てきてるか?果たしてジーッとみつめ、探し、これを繰り返して、やっとこさ一匹みつけたのです。こんどは、「とりのす」。あるか??
このあと、しばらく歩きます。なかな見つからない。そこで、フィールドビンゴシールのサイコロ編の感想をがくちゃんが話してくれました。
「出た目(絵)をゆっくり、じっくり、集中して探すことが出来るから結構楽しいでス」って。
ちなみに、なんでギターを背負ってるかっていうと、今日はバンドの練習があるから。ライブ情報はまた!
鳥の巣は、見つからなかった。。。それでも、顔を上にあげることが新鮮。つぎは、きのこ!意外とない。雨が降ってないからか。。サイコロ振って、ゆっくり歩いて、探す、顔をあげたり、地面をみつめたり、都会のなかですが、自然はあるか、探します。
そんな中、コブシの花がそんな僕らをみ、ニコニコ笑っているかのように咲いていました。
フィールドビンゴシールの使い方いろいろ紹介。サイコロ編。夕方の時間、今日は、いい一日でしたよ。
僕が"はまっている"こととアナンダ村
こんにちは、ばうです。
はまっていることがあります。
そう言うと、ここ事務局内では「サッカーだねー」とか「町田ゼルビアだねー」と言われます。
開幕前、Jリーグクラブを応援している全国のネイチャーゲームリーダーの皆さんもワクワクですよね。ましてや地元クラブの活躍は地域活性と自分の活力の源ですしね!
はい、はまっていることは『空と大地がわたしに触れた』(https://bit.ly/2E8tCVU)です。
その中のアクティビティで、指導員報の『自然とわたし』にもある"呼吸数えのメディテーション"(英名Watching The Breth Meditation)が、どうやら!なにか!これは!え!あれ!きたか!という感触。
日々是実践ということで帰宅途中にある雑木林の前とか、週末の朝にジョギングで訪れる野津田公園の山道で、息を吐いたり吸ったりしています。
九州、熊本でのシェアリングネイチャーウェルネスガイド養成講座の中、参加者の方が「人は過去に後悔して、未来に不安を思う、だから、今ここを思うこは平安と聞いたことがある」と話していました。この話、うんうん頷きました。だから、呼吸に集中して、しかも数えたりして、わざわざ難しい呼吸だなと思っていました。でも、そうすることで呼吸をすることに集中するよう練習する、そうするとですね。
ある時、"いま"になる。
他の時間はなくて、"いま"になるような感じでした。
おーー!来た来た!と少し高揚。嬉しかったです。
どうしても、日常にはいろいろなことが起きます。僕もいろいろあるさ。本当に。大変です。
でも、幸運なことに、自然と出会うことで得られることがある。"呼吸数えのメディテーション"は、
"いま、ここ"にと感じられ、心が平安という「凪」になるエクササイズだなと思っています。
そして、みなさん。
2019年秋にアナンダ村ツアーを予定(10月11日〜18日)しています。
秋のシェラネバダですよ。
僕は2017年に同行させて頂きました。
すごく良かったです。何が良かったかったって、そこにいることの「幸せ実感度」がとてつもなく高いことです。
アナンダ村の景色、建物がかもす空気感。そこでのアクティビティが身体と心に染み込む感覚、
そして人の雰囲気。アナンダ村の住民の皆さん、優しいのです。ネイチャーゲームやエクササイズしてみませんか。
しかも、秋です。錦繍です。メイプルが秋に染まっている風景。なんと、夜は満月あり。
いつか行ってみたい場所に、行けるといいですね。
アナンダ村の丘で佇む <サンセットウォッチ>
針葉樹の森で、木に寄り添う SNウェルネスしている
安全対策トピックス10月号「擦り傷・切り傷」公開しました!
よいしょです、こんにちは。
本日、安全対策トピックスの10月号を発行しました。
これで7月から予定していた4回が終了となります。
みなさまの感想の声などをお寄せいただけると嬉しいです。
最終回のテーマは「擦(す)り傷・切り傷」。
大人になるとけっこう擦り傷・切り傷、減ったな〜と一瞬思ったのですが、
いわゆる「転んでずりっと擦りむいた!」とか「ナイフでスパっと切った!」とか、
経験的に学んできたケガはやっぱり減っているものの、
小さなケガはけっこうしてますね。
こないだも爪が浮いたばかりでした(苦笑)
しかし私たちのフィールドはやっぱり自然の中なんですよね。
そこには予想しきれないことがあります。
落ち葉の下に凹みが隠れていて転んでしまうこともあるかもしれません。
そのとき、手をついたところにガラスの破片が落ちているということだってあるかもしれません。
そうした予想しきれない事故が想定されるため、
私たちは参加者がケガをしたときに備えないといけません。
10月も残すところ半分。引き続き安全にイベント実施、よろしくお願いします!
▼
2018年10月は安全のクローバー月間です。
安全対策トピックスおよび関連情報はこちらから
めざせ名探偵!森のパズルを解き明かせ!(横浜市みどりアップ計画2018)
こんにちは、よいしょです。
今年は暑さと台風に悩まされる夏となってしまいましたね。
今しばらく両方続きそうです。どうぞ皆様お気をつけて。
7月末から〜8月初旬にかけて、
横浜市の「みどりアップ計画」の一環で開催されました、
「森の中のプレイパーク」事業のお手伝いをさせていただきました。
今年は5会場。
・7月31日(火) 都筑図書館(横浜市都筑区)
・8月1日(水) 鶴見図書館(横浜市鶴見区) ※お知らせにレポートあり
・8月2日(木) 保土ケ谷図書館(横浜市保土ケ谷区)
・8月7日(火) 中図書館(横浜市中区) ※レポートページ
・8月8日(水) 瀬谷図書館(横浜市瀬谷区)
ネイチャーゲームからは12人の仲間が
「チーフ探偵」として入れ替わりながら進行をつとめ、
各図書館から集った特別調査員、そして探偵事務所スタッフが集まり、
さらには探偵事務所所長も駆けつけ、
一年でその日だけ(?)の「探偵事務所」を開設。
名探偵を目指す、見習い探偵とともに、数々のミッションに挑戦してきました。
自然の中でこそ得られる「本物」とのふれあいと、
私たちが長きに渡り蓄積してきた膨大な情報である「本」とを
結びつけ、事実を確かめ、そして新たな発見と出会っていく。
この過程で子どもたちが見せてくれる目の輝き、
新たな発見にあがる歓声、森のパズルに取り組む真剣な姿、
謎が解けた瞬間にあふれる喜びの表情。
また今年も素晴らしい時間に立ち会わせていただきました。
自然を愛する君のこころが、みどりを守る力になる。
横浜の森には「発見」と「驚き」がいっぱいです。
名探偵のみんなが、横浜の森をはじめとする自然へと足を運び、そして図書館に通い、
本物と本、仲間たちとともに、それぞれがこれからの人生で出会う、
「謎」や「不思議」を解き明かしていってほしいと願っています。
各図書館には夏休み期間中、名探偵作の「調査報告書」が掲示されています。
お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。
今年で8年目となりました。
これまで、たくさんの名探偵を育ててきました。
最初の年に誕生した名探偵はもう二十歳になるのかなと思うと感慨深いものがありますね。
それにしても、横浜、良いですねぇ。
公園という名の森があり、こうした自然とふれあうイベントが各世代向けにあり、
横浜に居を構えればよかった、って思ってしまいます(笑)
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