
スタッフブログ
イノッチファームでシェアリングネイチャー No.132〈朝の畑〉(2020.10.20)
イノッチファームでシェアリングネイチャー NO132
〈朝の畑〉
"晴れた!" 朝起きたら久しぶりの晴天!
3日ぶりの散歩に出かける。途中、様子を見に畑に寄る。
6時ちょっとすぎ、気温は丁度10°C。かなり寒く、吐く息が白い。
それでもこのピリッとした朝の空気感は心地よい。生まれたての空気を吸い込んで思いっきり深呼吸。
2度3度と繰り返し、ドロドロの血液も、プニュプニュ脂肪も、口臭も体臭もみーんなきれいになって汚れのない体になる(ようにイメージする)。
雨をたっぷり吸いこんだハクサイは葉をいっぱいに広げ、グングン大きくなっている。
もうここまでくれば虫の心配はない。間引きしたダイコンも広々した空間に放射状の葉を広げ根をどんどん太らせている。
あと 1か月もすれば口に入る。1週間前に蒔いたキヌサヤも芽を出し始めた。植物の生長の速さには本当に驚かされる。
ハトに食べられないようにかぶせておいたポリポットをとりあえず外した。
さて、散歩に戻ろうと足を踏み 出したら足先にカタツムリ。危 うく踏んでしまいそうだった。
急に寒くなったのでどうしてい いか固まっている感じだ。そろ そろ冬眠支度に入る頃だろう。
無事に冬を過ごしまた暖かくな ったら遊びに来て欲しい。
朝の畑に日が差し始めすじ雲が 空一杯に広がっている。体中に エネルギーが蓄えられる。
▶PDF版をダウンロードする 2020.10.20 NO132 朝の畑.pdf

1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/10/20]
おはようございます。利佳です。
昨日の冷たい雨が止んで、素晴らしい夜明けを迎えました。
日本一の山、富士山が真正面に見えるところでサンライズウォッチ!
まだ暗い空には明けの明星、金星が輝いていました。
だんだん空の黒が薄くなり、富士山の姿がシルエットで現れてきました。
刻々と空が色を変え、刷毛でかいたような薄い雲が見えてきました。
富士山の頂には雪が積もっているのがわかります。
手前の湖には周りの森や富士山も写っています。
空が綺麗な空色になり白い雲と素敵な模様を描いているころ、
富士山の裾の方がオレンジ色に光りました!
雲の隙間からまぶしい太陽の光が見えました。
青い空には鳥が飛んでいきます。
湖面には霧が流れていきます。
なんと贅沢な時間!
今、ここでしか感じられない喜び!
こんな体験ができたことに感謝しています。
<空と大地が私に触れた>
富士山を見ながらの夜明けが私に触れて、その力をくれました。
この感動を大切に、今日も元気に過ごします。
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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/10/19]
おはようございます。利佳です。
新しい週が始まりました。
昨日は秋晴れの元、
今日は薄曇り。
でも、昨日の公園での気持ち良さがまだ心に残っています。
そして「やってみよう!今週のウェルネス」も始まりました。
新しもの好きの私は、そちらにも参加します!
<空と大地が私に触れた>
植込みのサザンカに先日大きなつぼみがついているのを見かけまし
それが、今朝、開花。ピンクのきれいな花を咲かせていました。
今年の一番乗り!みんなのために下見に来たのでしょうか。
何か去年と周りの人々の様子が変わっているけれど、
私たちは今までのように、きれいな花を咲かせるわよ!と言って、
シャンと胸を張って開いたようです。
柔らかい花びら、かすかな香り。
サザンカの花を見ていると優しい気持ちになってきます。
「サザンカの花が私に触れて、その力をくれました」
今週も穏やかに過ごしたいです。
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今日のハッピーラッキーネイチャー[2020/10/19]
10月19日の「#ハッピーラッキーネイチャー」!
新型コロナウイルスの影響を受けて新しい生活様式へのシフトが進む中、全国各地の自然を愛し野外活動に取り組む仲間たちとともに「自然を感じる」ことを提案できないかとアイデアを出しあっています。地域ごと、ご家庭ごと、関係主体ごとに状況が違うことと思います。みなさまの日々に活かせるもの、ホッとできるものを少しでも届けられていれば幸いです。
※この記事はハッシュタグを元に引用させていただいています
▶【取り組み】ハッピーラッキーネイチャープロジェクト[コロナに負けない外遊び]
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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/10/17]
おはようございます。利佳です。
冷たい雨が降っています。
気温が下がって<深呼吸>
ベランダの隅のハカラメの花が咲いた後、
今朝その茎に「巣」発見!
トックリバチの巣がついていました。
小さいけれどきれいな形をしています。
キュッと絞ったとっくりの入り口と風船のように丸く膨らんだ下の
所々に丸い飾りのようなものまでついて、
小さなハチが少しずつ作っている姿を想像してみました。
がんばれ、がんばれと応援したくなります。
今この中には何が入っているのでしょうか?卵?幼虫?
思いは膨らみます。
<空と大地が私に触れた>
トックリバチの巣が私に触れて、その力をくれました。
まだ、ベランダのどこかにも巣がありそうです。
静かに見守っていきます。
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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.131〈苦手な奴〉(2020.10.16)
イノッチファームでシェアリングネイチャー NO131
〈苦手な奴〉
藁を積みかえようと、昨年の古いものを片付けていたら、ニョロっと動くものが!すぐにヘビと分かった。
急いでカメラを取りに行ったのだが戻ったらすでに消えていた。
ものの 10 秒程度なので遠くに行ってはいない、隠れていそうな場所をどんどんと叩いたら顔を出した。大きさは 70~80 cmぐらいだろうか、体を巻いていたのと全身が見えなかったのでおよその見当だ。
正直こいつは昔から苦手で突然現れるとびっくりする。
さすがに、若い子のように "キャッ"などと声は上げないが、"ニョロッ"が視界に入った途端、"ドキッ"としたのは確かだ。
年に一度ぐらい畑で見かけるのだが、今年は初めての顔見せだ。苦手なお客さんではあるが、こいつのお陰でネズミが近寄らない。
毎年藁を積んでおくと必ずネズミの巣がいくつか見つかる。
冬でも暖かい藁の中はネズミにとって格好の住みか、繁殖にはもってこいの場所だ。そこに天敵のヘビが棲みついたらたまらない。
安心して子育てなどはできない。と言う自然界の厳しい掟の中で、ネズミは優良物件から泣く泣く出ていく羽目となる。
ずっとずっと昔、まだ子供だった頃、押入れを開けたら青大将が出てきてビックリ仰天したが、ネズミ退治に一役買っていたのだ。
苦手でどうしても好きにはなれないけど、感謝の気持ちは間違いなくある。だけど、だからと言って好きにはなれない複雑さ。
▶PDF版をダウンロードする 2020.10.16 NO131 苦手な奴.pdf

1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/10/16]
おはようございます。利佳です。
昨夜、ガイドわいわいシェア会*がzoomで開かれました。
全国のガイドの方々とお顔を合わせてお話ができてとてもうれしか
私が発信しているこの「1日1回ウェルネス!」
1人でウェルネスしていても、寂しくない、
みなさんも毎日されていることですが、
昨日、<雲見>をしているという言葉が何回も聞かれました。
なので、今朝は、みなさんからヒントをいただいて、私も、
曇り空ですが、所々雲の切れ間から明るい光が感じられます。
青空がののぞいているところもあります。
雲の色の違い、位置の違い、大きさの違いなど、雲で<
雲が私に触れて、その力をくれました。
また、
*「ガイドわいわいシェア会」
シェアリングネイチャーウェルネスガイド向けのオンライン交流会です。
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1日1回シェアリングネイチャーウェルネス[2020/10/15]
おはようございます。利佳です。
昨日より気温がぐっと下がって涼しいです。
ほんの少しの霧雨が感じられます。
うちの前にマテバシイの木があります。
あまりドングリが落ちないのですが、
そしてそこに車が通り、
道路にはいくつか黄色い中身が粉々になった跡があります。
あーあ、つぶされてしまって・・・
と近寄って見ていると、
あー、アリさんのごちそうになるのね。
ドングリを食べるのは、リスやクマだけでなく、
と話のネタになります。
硬いままのドングリを巣まで運ぶにはとても重いと思うけれど、
こうやって、つぶされた一片をみんなで運ぶと、
アリのパワーを感じました。
<空と大地が私に触れた>
つぶれたドングリとアリが私に触れて、その力をくれました。
無事なドングリをいくつか拾い、これをどうしようかな、
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イノッチファームでシェアリングネイチャー No.130〈異質に気づく〉(2020.10.15)
イノッチファームでシェアリングネイチャー NO130
〈異質に気づく〉
コスモスの花を移植していたら、何かが目に留まった。
それはほんの些細な異変、いつも見慣れている時計の位置が数センチ動いたとか、仏壇のライターの色が変わったとか、その程度の違和感だが本来のコスモスとは違う何かがそこにあった。
その気持ちの悪さの正体を確かめようと目を近づけてみると、シャクガ?の幼虫がそこにいた。コスモスの枝はこんな風にはならないし質感も微妙に違う。
いつも見慣れているコスモスだからこそその何とも言えない違和感に気づけた。本人にとっては絶妙なカモフラージュだったかもしれないが、コスモスにあるまじき異質な存在には"何か変だぞ"と黄色信号が点滅する。
他の場所にはスズメガの幼虫がカモフラージュ。木に絡まっているツルにたかっていたがやはり"変だぞ!"の信号点滅。
毎日のように畑に行って野菜や草花を見ていると、どこがどうというわけではないが、異変や違和感に気づくようになる。
お百姓さんはそうやってわずかな違和感に長年の畑仕事で気づきそれなりの対応をしたのだろう。
自然と向き合うということはこんな些細な違和感に気づくセンスを持つことなのかもしれない。
▶PDF版をダウンロードする 2020.10.15 NO130 異質に気づく.pdf

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